青空レストランを見ていたら、宮川大輔さんとはなわさんが、栃木県宇都宮市のねぎにらを特集していたので覚書です。
ねぎにらとは?
ねぎにらとはその名の通り、ねぎとニラを交配して生まれた新品種です。
ねぎにらの正式名称はなかみどりという品種で、地元の宇都宮の「新里ねぎ」を母親とし、「きぬみどり」というニラを父親とした交配種です。
ねぎにらはバイオ野菜と呼ばれており、通常の交配ではなく胚培養というバイオの力を使って開発された野菜です。
ちなみに胚培養とは聞きなれない用語だと思いますが、違う種類の植物同士の交配は、通常なら受粉しても染色体数などの要因から、正常に種子にならずに途中で死んでしまいます。
種子になるまでの胚の状態で取り出して、培養して育てる方法が胚培養です。
そのため、ねぎにらは花は咲きますが、種はできない特徴があります。
ねぎにらの味わい
ねぎにらはねぎとニラを掛け合わせているのに、にんにくのような味わいが特徴です。
糖質も多く甘みがあるので、餃子に入れると甘味とうまみがある、ジューシーな餃子に仕上がります。
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