ミュンヘン・レジデンツの駐車場を出発した私たちは、次に今晩宿泊する「ホテルメトロポール」に向かいました。ホテルの駐車場やアメニティなどを紹介します。
ミュンヘン・レジデンツからホテルメトロポールへ
ミュンヘン・レジデンツの最寄の駐車場から、今晩泊まるホテルの「Hotel Metropol」へ出発です。
当初はレンタカーを空港で借りるか迷っていましたが、雨だったので本当にレンタカーでよかったです。
雨の中スーツケースを転がすのは本当に嫌でしたので。
映像はドライブレコーダーから切り取ったものです。
時差を調整するのを忘れていたので、7時間マイナスしてもらえば現地の時間です。
ミュンヘンの道路事情を事前に調べておきたかったのに、Googleストリートビューもほとんど出ていなかったので、参考になればと思います。
路面電車の線路を引き直していたようで、結構ミュンヘンの街中は道路工事ばかりでした。
ナビ通りに行くのなら、左の白い車についていくべきだったのですが、「ここ曲がっていいの?」って思っているうちに通り過ぎてしまい、結構遠回りする羽目になってしまいました。
道路工事中に加えて、雨で車線が見えにくかったので少し戸惑いましたが、旅行情報誌に載っているようにミュンヘンでは、路面電車も走っていますが、信号などを見れば普通にわかるので日本で運転できる人なら問題ないと思います。
ただし、両側に路駐している車があり、自転車や歩行者も出てくるので気をつけないといけないのは間違いないです。
ホテルメトロポールの駐車場
レンタカーで移動するときに一番不安だったのが、ホテルの駐車場にたどり着けるかでした。
特にメトロポールの近くの道路はストリートビューもなく、全く情報がなかったので、ホテルにはたどり着けても駐車場の様子が全く分からなかったのです。
ナビの誘導通り走っていると、ホテルメトロポールが出てきました。
COCOONと緑の光っている看板の奥の建物がメトロポールです。
メトロポールの駐車場はホテルの建物を潜り抜けるようにしてありました。
近隣のホテルの駐車場もあるので間違えないようにしないといけません。
ちなみにこの道一方通行なので通り過ぎると、くるっと回ってこないと戻ってこれません。
結構狭めの通路です。
慣れれば普通ですが430iグランクーペって右前の感覚がつかみにくかったので、結構慎重に入りました。
通路を抜けてしまえば普通に止めやすい駐車場でした。
駐車場の料金
駐車場の料金は1日16ユーロでした。日本円で2000円ほどなのでいいお値段です。
ゲートバーなどがあるわけではなく、フロントでチェックインするときにナンバーを控えるスタイルだったので、たぶんその日なら駐車場から車を何度出しても問題ないと思います。
翌日は14時までは駐車させてもらえましたので、ミュンヘン観光をしてから出庫させました。
15時を過ぎると追加で16ユーロかかると言われましたが、受付のおばさんの感じだと少しくらいは目を瞑ってくれそうです。(保証できませんが)
ホテルメトロポールにチェックイン
車を置いたらチェックインです。
日本人の人がチェックインしていましたので、大体の流れをそこで予習です。笑
チェックインの際には、予め印刷しておいたBooking.comの控えを見せたのですが、ちらっと見ただけだったのであまり必要ではなかったのかもしれません。
でも、印刷するだけなので一応持っていく方が無難です。
ホテルメトロポールでは、名前を聞かれパスポートの提示が求められました。
そして、駐車場を使う旨をあらかじめ伝えてあったので、駐車場に車を停めているのか聞かれ、1日16ユーロと説明がありました。
ここで駐車場の料金を前払いし、レンタカーのキーを見せてそこに書かれているナンバーを控えられました。
微妙な英語でもしっかり理解しようとしてくれて、周辺の地図もくださいというと、現在地とマリエン広場への行き方を教えてくれました。
そしてカードキーを受け取ってチェックイン完了です。
5~10分程度時間がかかったので、混雑時は待ち時間が長いかもしれません。
エレベーターで部屋へと向かいます。
私たちは401の部屋が割り当てられました。
ホテルメトロポールの部屋の様子
ホテルの部屋です。
一番安い部屋ですが、綺麗ですし泊まるだけなら必要十分です。
ベッドもツインなのでゆったりと寝られました。
正方形の枕はドイツならではって感じでした。結構寝やすかったですよ。
テレビもありますが、もちろんドイツ語なので何言ってるかわかりませんでした。
上着をかけておくハンガーやアイロン台がありました。
アイロンがあったのかは見ていないです。
風呂・トイレ・アメニティ
洗面台とシャワーです。
アメニティーは鏡の下の「1」って書かれた石鹸。
シャワーの近くにある「2」とかかれたボディーソープ兼シャンプーだけでした。
使ってないですが、ボディーソープとシャンプーを兼ねているので、髪を洗えばガシガシになると思います。間違いなく。
ちなみにこれらの出し方がわからずに、下の銀色の部分を押すなど色々試行錯誤しましたが、上の白い部分をチューブのように押さえるのが正解でした。
アメニティーはこれらだけで、歯ブラシなどはありませんでした。
ドイツはこれが一般的だそうです。
アメニティーやバスタブがないのは想定内でしたが、問題に思ったのがシャワーです。
仕切りがこのガラス1枚だけで、手前には何も仕切りがありません。
気を付けてシャワーを浴びていても、バスマットがベチャベチャになりました。
もう少し排水を考えて設計してほしかったです。
手前の白いタオルは、バスマットを干して使用済みのバスタオルを敷いています。
ドイツ人って几帳面と聞きますが、床が浸水しそうなほどベチャベチャになっても木にならないのでしょうか。
洗面台の右側がトイレです。
ドイツではシャワートイレに出会いませんでした。
ウェルカムドリンクに水と炭酸水が置かれていました。
ペットボトルではなく瓶です。
コーヒーと湯沸かしケトルも置いてくれていました。
ホテルメトロポールの朝食
ホテルにチェックインした後、夕食に出かけるのですが、メトロポールの朝食を先に紹介します。
こちらのホテルを選んだ理由はBooking.comの評価がよかったことと、レビューに朝食がすごいとあったからです。
すごいと言っても知れているだろうと思っていたのですが、かなり豪華で期待以上でした。
パンコーナーですがこれだけでも結構な種類があります。
パンに塗るジャムやピーナッツクリーム、はちみつなどです。
はちみつは巣蜜があり、結構テンションがあがりました。
ハムやチーズ系もたくさんありました。
ただ、こちらはパンに乗せるのを前提にしているのか、塩辛いものが多かったので、全種類食べようとするのはやめた方がいいです。高血圧になるかと思いました。笑
パンだけでなくシリアル系もたくさんありました。
フルーツや野菜スティックもありました。
シリアル用のミルクやシナモンパウダーなどもありました。
ピクルス系のものも種類が多かったです。
温かいソーセージや卵系の料理もありました。
全部オープンにするのは他のお客様に悪いので撮っていません。
白ソーセージもありましたよ。
紅茶もたくさん種類がありました。
他にも冷たいオレンジジュースなどもすごく種類があったのですが、写真を撮り忘れていたようです。
コーヒーマシーンもありましたよ。
ただし、トースターだけは要注意でした。
いれたら真っ黒焦げになってできました。
私のパン、全部焦げた。笑
ちゃんと設定しておいてよね。
本当に種類が豊富でこのホテルに泊まったら、絶対朝食つきプランにした方がいいと言えるくらい充実していました。
カツレツなどはさすがになかったですが、ソーセージやパンなどのドイツ料理を堪能できます。
まとめ
ホテルメトロポールを紹介しました。
部屋は綺麗でしたし、何と言っても朝食が文句なしによかったです。
ただ、食べ過ぎて昼ごはんが食べられない状態になってしまったので、お昼に食べたいものがある人は要注意です。笑
シャワーの仕切りは改善してほしいですが、それ以外は従業員の方も親切でしたしかなり好印象です。
中央駅に近いので利便性もいいのに、1日16ユーロで駐車場が使えるのでレンタカーを使っている人にもお勧めのホテルです。
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