カフェ ルイトポルトのチョコケーキ「プリンツレゲンテントルテ」 ドイツ旅行⑫

カフェ ルイトポルトのチョコケーキ「プリンツレゲンテントルテ」 ドイツ旅行⑫

ミュンヘン・レジデンツを見た後、少し小腹がすいたので、Cafe Luitpold(カフェ ルイトポルト)にPrinzregententorte(プリンツレゲンテントルテ)を食べに行ったので紹介します。

 

Cafe LuitpoldのPrinzregententorte

ミュンヘンで食べたいものとして、リストアップしていたのがカフェ ルイトポルトのチョコレートケーキのプリンツレゲンテントルテです。

 

NHKの旅するドイツ語でも出てきたケーキで、ノイシュバンシュタイン城を建設したルイトポルト2世のあと、バイエルン王国を治めたルイトポルト摂政王子のケーキです。

プリンツは王子、レゲンテンは摂政、トルテはケーキなので、直訳すると摂政王子のケーキです。

当時はルイトポルトさんに認証を得なければ、プリンツレゲンテントルテと称してケーキを売ることはできなかったそうです。

 

そして、カフェ ルイトポルトはルイトポルト摂政と同じ名前を名乗ることを許されたカフェで、今もそのレシピを守っているそうです。

 

ということで、ミュンヘン・レジデンツから徒歩でカフェ ルイトポルトに向かいました。

 

Cafe Luitpoldへの道のり

ミュンヘン・レジデンツの出口のマックス・ヨーゼフ広場から徒歩で5~10分程度で到着します。

雨が降っていたのでちょっと嫌でしたが、むしろこの時を逃すと食べる機会がなさそうだったので傘をさして行きました。

 

こちらはミュンヘン・レジデンツの中庭です。

 

西側のレジデンツの外門です。

 

そこから北に向かって歩きます。

こちらのチョコレート店は後で寄ったので紹介します。

 

雨は嫌ですが、日本とは全く違うミュンヘンの街並みを歩くのはとても楽しかったです。

 

オデオン広場です。

 

鳩が頭にとまっておりなんかシュールでした。

Canonの40倍ズーム SX740HSの実力が発揮できました。笑

 

オデオン広場から北を向いた様子です。

街全体がテーマパークのようです。

 

レジデンツの北側です。

あの門も気になりましたが、反対方向なので諦めました。

 

Cafe Luitpold

しばらく歩いているとカフェ・ルイトポルトが出てきました。

晴れていれば外で食べられるテラス席もありました。

 

さっそく中へ入ります。

先客でおばさまがいました。

なんかお上品な感じ。

 

注文方法

テイクアウトもできる様でしたが、私たちは店内で食べるのが目的です。

 

順番が来るまでショーケースの中から選びます。

まぁ、Prinzregententorte目当てですけどね。

 

ホールケーキを切ったものもあります。

 

こちらに目当てのPrinzregententorteが!

しかし、形は覚えていましたが、Prinzregententorteという名前を忘れてしまっていました。

商品名の札もなかったので、指さして「this one please」というと普通に通じました。笑

店内で食べるというと、後で持っていくからみたいな感じでした。

 

先にお金を払うのか、黙って席についていいのかわからなかったので、お姉さんに尋ねると、好きな席に座ってね的な感じで教えてくれました。

 

少し奥に行ったところの席に着きました。

 

みなさんくつろいでお茶をされています。

 

Prinzregententorte

Prinzregententorteが並べられました。

7層になっており、バイエルンの州の数と一致して作られているそうです。

バイエルンの州の数が変わった時には、このケーキの層も変更されたそうです。

 

見た目は普通のチョコレートケーキですが、甘さは控えめで食べやすかったです。

他にも並んでいた華やかなケーキも気になりましたが、せっかくなのでPrinzregententorteにしましたが、美味しかったので大満足です。

 

ケーキと一緒にコーヒーも頼みました。

 

ジャスミンティーも一緒に頼みましたが、こちらはカップに2杯半くらいの量がありました。

最後はお腹がちゃぷちゃぷでした。笑

 

他にもイベントのちらしっぽいものや

 

パンフレットなどがありました。

 

しかし、中身はドイツ語なので読めませんでした。

 

めっちゃ目が回ってますけど。

 

Eye Contact Eventって目から何か出るんすか?って感じのイラストです。笑

 

支払方法

日本では最後に伝票を持ってレジに行ってお金を払いますが、ドイツではウエイトレスさんやウエイターさんにチェックしてもらって、席でお金を支払うことが多かったです。

値段を言われて支払ったら完了です。

ただし、忙しそうなお店ならなかなかチェックしに来てくれませんし、時間がかかるので若干イライラします。

日本のシステムの方が合理的ですね。

こちらのお店ではチップは要求されませんでしたが、ミュンヘンの有名なお店の「ホフブロイハウス」ではチップを要求されたので、どこまで必要なのかよくわかりませんでした。

 

まとめ

ミュンヘンに行ったらぜひ食べてみたいと思っていた、カフェ ルイトポルトのプリンツレゲンテントルテを食べに行きました。

少し高級なカフェという感じで、あまりに汚い格好では浮くかもしれませんが、普通の服装ならドレスコードなどは問題ないと思います。

ドイツ語が分からなくても、簡単な英語でやり取りをしてくれますので、問題なくやり取りができるのではないかと思います。

ミュンヘン・レジデンツから近いので、休憩がてらにおすすめです。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次