以前からドイツ旅行に行くとこのブログでも紹介していましたが、GWを利用して6泊8日でドイツに行ってきました。準備やプランなどを紹介します。
ドイツ旅行への準備
10連休のGWを利用して、6泊8日でドイツ旅行に行ってきました。
ドイツ旅行に行くきっかけはこちらで紹介しています。
完全に個人旅行でしたので、入念に準備をしていきました。
ドイツ旅行のプランと旅記録ために持って行ったものなどを紹介します。
ドイツ旅行のプラン
最終目的地はニュルブルクリンクで走行することだったのですが、それだけではもったいないので、ミュンヘンから観光地を巡りながらニュルブルクリンクまで行き、その後ミュンヘンに戻ってくるプランを考えました。
簡易的ですが、初期に考えていたプランが以下のようになっています。
街と街の間はレンタカー移動です。
1日目
ルフトハンザ航空でミュンヘンへ。
ミュンヘン空港でレンタカーを借りる。
レンタカーでミュンヘン・レジデンツへ。
ホテル(Hotel Metropole)へチェックイン。
ホフブロイハウスで夕食。
2日目
ミュンヘン散策。
BMW博物館。
アウアードルト(ドイツの蚤の市)。
ノイシュバンシュタイン城近くのホテル(Hotel Alpenstuben)にチェックイン。
3日目
ノイシュバンシュタイン城見学。
フュッセン散策。
アウクスブルク散策。
ネルトリンゲン散策。
ディンケルスビュール散策。
ローテンブルクの(Hotel BurgGartenpalais)に宿泊。
4日目
ローテンブルク散策。
ヴュルツブルク散策。
フランクフルト散策。
ケルンの(Hyatt Regency Cologne)に宿泊。
5日目
ケルン大聖堂などの散策。
ニュルブルクリンクでN-rentでBMW330を借りて走行。
ニュルブルクリンクの(Lindner Nürburgring Congress Hotel)に宿泊。
6日目
マインツ散策。
ハイデルベルク散策。
シュトゥットガルト散策。
ミュンヘンの(Schiller 5 Hotel)に宿泊。
7日目
ミュンヘン空港でレンタカー返却。
ルフトハンザ航空で日本へ。
ざっくりとした予定ですが、当初はこのように考えていました。
(もっと細かくタイムテーブルまで作っていましたが、ごちゃごちゃするので省きました。)
しかし、買い物などで時間を費やしてしまい、結構端折ったところがあります。
そのあたりは追々紹介します。
個人で行ったので、プランをすべて考える必要がありますが、途中で行く場所の取捨選択が可能なのがいいところでした。
ドイツ旅行にかかった費用
航空券は2人で往復31万円くらいでした。
そのほかにホテルが1日2万円前後が6泊で12万円前後。
6日間のレンタカー代が8万円弱。
ガソリン代が3万円ほど。
駐車場代が1万5千円程度。(ハイアットリージェンシーが高かった)
観光施設への入場料など3万円程度。
ニュルブルクリンクのレンタカーが4周で6万円程度。
ニュルブルクリンクの走行費用が1万5千円弱。
お土産などで5万円ほど。
もう少ししたらカードの引き落としが反映されるので正確に出ると思いますが、ざっくりと70万円ほどかかりました。
レンタカーで巡ることと、ニュルブルクリンクを外せばもっと安くなりますね。
まぁ目的がアウトバーンとニュルだったので、必要経費です。(笑)
ドイツに行くために準備したもの
ドイツのために準備したものはポケトークです。
ドイツ語は大学の第二外国語で履修していた程度で全く使い物になりませんし、英語も片言の単語でコミュニケーションするのが精一杯なので、一番のハードルである言語の壁を取り除くためにポケトークを購入しました。
ドイツでポケトークがどれほど使えたのかはまたレビューします。
片言の英語でもホテルへのチェックインなどは大丈夫でしたが、ニュルブルクリンクのレンタカーを借りるときに大活躍してくれました。
他に準備したものはカメラです。
旅の思い出を記録するだけでなく、ブログの記事を書くためにも必須でした。
以前から使っていたCanon S110が壊れてしまったので、SX740HSという40倍ズームができるカメラを購入して臨みました。
ズームができるのはいいですが、センサーは1/2.3でレンズも暗いので、室内で撮るのには不向きでしたのが残念でした。
暗いところではGalaxy S9+がいい仕事をしてくれました。
もう1つお金をかけたのがGoPro HERO7 BLACKです。
旅の記録を撮影禁止エリア以外はできるだけPOVで録画してきました。
滅多に行けない旅行なので、思い出を残しておきたいのと、何かあった時、映像があれば証拠になります。
4Kテレビは持っていませんが、今後のために4K60fpsで録画したかったので、microSDも大量に購入しました。
128GBのmicroSDでは4K60fpsだと4時間12分しか録画できません。
128GBのmicroSDを15枚ほどとWestern Digitalの2TBのSSDを増設したLG gramで容量の問題は解決しました。
また、GoPro HERO7は4K60fpsで録画すると、電池が50分程度しか持ちません。
そのため純正バッテリー5個とサードパーティー製4個の合計9個で臨みました。
こちらも後から書きますが、モバイルバッテリーで給電しながらの撮影が一番効率的で、熱暴走も少なかったです。
そして、レンタカー旅ということもあって、ドライブレコーダーも持っていきました。
PAPAGO GoSafe 34Gを持っていき、配線が丸見えで多少かっこ悪かったですが、きっちりと録画できました。
途中、配線を妻が引っ張ったりして歪んだところもありましたが、おおむね満足に撮れました。
GoProがあればドライブレコーダーは要らないだろうと思うかもしれないですが、直射日光でGoProは熱暴走を起こしてしまって、記録できない時間があり、ドライブレコーダーをのせていてよかったです。
ちなみにドライブレコーダーを持って行ったのは、事故した時のこともありますが、基本的には風景を記録するためとして使用しました。
そして、Googleマップをナビ代わりにする予定だったので、WIFIも契約して持っていきました。
Wi-Hoで無制限プランのもの1台と妻とはぐれた時用に1日300MBのプランのもの1台で契約しました。
結果的にはGoogleマップでナビをするだけだと無制限プランは必要ありませんでした。せいぜい1日500MBもあれば十分でした。
もちろん、パスポートは必須ですし、運転免許証、国際運転免許証、現金、クレジットカード、海外旅行保険も持っていきましたよ。
あとは充電器や100均の変換プラグとたこ足配線は3セット、充電ケーブルは壊れた時用に予備も数本。
アメニティーはほとんど期待できないので、ボディーソープ、シャンプー、リンス、歯ブラシ、かみそりなども持っていきました。
持って行ったのに必要なかったもの
持っていかなければよかったと思ったのは、iPadです。
飛行機で12時間も暇だろうと思って、iPadにnasneの録画を大量に入れていきましたが、ルフトハンザは映画がヘッドレストのモニターで見れたので必要ありませんでした。
それ以外はほとんどいらないものはなかったです。
強いて言うなら充電コードの予備を持っていきすぎて邪魔でした。
まとめ
ドイツの旅行プランとかかった費用、カメラなどの準備したものを紹介しました。
これから詳しくドイツ旅行の詳細をブログに書いていこうと思っていますので、よかったら読んでみてください。
もう1度行きたいと思えるくらい楽しかったですし、ドイツ語が分からない日本人に対してもドイツ人は親切でした。
行こうか迷っている方は、ぜひ前向きに検討してみてください。
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