BUFFALOの無線LANのWXR-1900DHP3を購入して、IPv6化に臨んだのですが、3日で4回もフリーズする初期不良で返品し、NECのAterm WG2600HP3を新たに購入しました。IPv6も正常にできたので紹介します。
- Aterm WG2600HP3
- Aterm WG2600HP3を開封
- Aterm WG2600HP3の大きさ
- Aterm WG2600HP3のIPv6の初期設定
- IPv6確認方法
- IPv6の弊害は?
- まとめ
Aterm WG2600HP3
BUFFALOのWXR-1900DHP3を購入しましたが、初期不良のため返品しNECのWG2600HP3を購入し直しました。
BUFFALOのWXR-1900DHP3でIPv6化した記事はこちらをご覧ください。
Aterm WG2600HP3を開封
Aterm WG2600HP3が届きました。
箱の外観です。
箱の裏面には次世代のIPv6通信対応!さらに独自ブースト機能搭載とあります。
IPv6 High Speedで通常のIPv6よりも速いようです。
側面には同梱物の記載があります。
その反対の側面には仕様が書かれています。
Aterm WG2600HP3の内容物は本体、ACアダプター、土台、LANケーブル、説明書です。
LANケーブルのカテゴリーが5eだったのが気になるところです。
どうせならカテゴリー6にしてほしかった。
Aterm WG2600HP3の大きさ
縦17cm程度です。
横幅は12.5㎝程度です。
厚みは3㎝程度です。
縦に置くと結構細くて目立たない感じですね。
返品前のBUFFALOのWXR-1900DHP3と大きさの比較をしてみました。
アンテナをいれるとかなり大きさが違いますね。
ひとつ前のWG2600HP2と比較したら大体同じような大きさです。
WG2600HP2は保護シートをはがさずに使っていたので、実はまだ綺麗です。
3つ並べたらこんな感じです。
後ろにあるはずのBUFFALOの大きいこと。
Aterm WG2600HP3のIPv6の初期設定
今回はルータとして使うので、本体の裏側にあるMODEをRTにしておきます。
電源とLANケーブルをつないで、本体が安定するのを待ちます。
192.168.0.1とブラウザに入れて、管理画面に入ります。
初期設定ではIPv4になっています。
基本設定の画面に入ります。
動作モードをv6プラスにして設定を押します。
本体が再起動します。
装置情報で動作モードがIPv6になっており、IPv6インターネット利用可能になっていればOKです。
IPv6確認方法
ここまでできたら一応大丈夫ですが、本当にIPv6で接続できているのか確認します。
こちらのサイトに接続します。
上手くIPv6化できていれば、10/10でIPv6に対応していることがわかります。
IPv6の弊害は?
IPv6にすることでnasneがつながらないかもと思いましたが、外から視聴の場合、少しnasneにアクセスするのに時間がかかる印象がありますが、きちんと視聴できます。
PS4はオンラインで今のところ問題はないです。
ニンテンドースイッチのスマブラも問題ないどころか、対戦相手のネット環境に依存しますが、相手も速ければカクカクになることはありません。
まとめ
BUFFALOにしてからNECと少し遠回りになりましたが、家庭のインターネットのIPv6化が完了しました。
カクカクになっていたスマブラが普通に戦えるようになりました。
有線では夜でも200MB以上出るようになりました。
無線でも100MB程度は出ています。
Amazon Primeビデオも今までは夜は最高画質で見たくても、自動的に画質を落とされていましたが、今では普通に見ることができます。
使い始めて2か月ほどたちましたが、一度も調子が悪くなっていないのでおすすめです。
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