前回、エアアジアXへ搭乗したところまで書きましたので、今回はエアアジアXのシートの快適さや狭さのレビューを紹介したいと思います。
ツインシートの感想
エアアジアのツインシートはこんな感じです。
乗るときに取り損ねたので降りるときの写真です。
通常の3列シートはこんな感じなので、真ん中になってしまうと窮屈感があると思います。
隣が空席であれば横になれると思いますが、エアアジアXは料金が安いので、運よく隣が空席になることを期待するのは厳しいかと思います。
エアアジアXのシートは見た目にもシンプルな作りで、ヘッドレストのモニターなどはありません。
Air AsiaXと書かれていますが、汚れが目立つ印象です。
電解水で拭いたら綺麗になりそうですね(笑)
通常は8列で使用するところを、9列で席を使っているので幅も狭い感じがしますが、よほど体格が大きくなければ大丈夫だと思います。
私たちはツインシートだったので、両隣が人ということもなかったのがよかったですね。1席あたり1800円アップですが、その価値はあったと思います。
足元の広さ
シートに座った感じはこんなものです。
ひざは前には当たりませんが、結構圧迫感があります。
関空へ向かったバスの方がよっぽど広いです。
ちなみに黒いベルトが机の部分にかかっていますが、これは持ち込んだフットレストです。
あった方が8時間近いフライトが楽に過ごせました。
エアアジアXで飲食物の持ち込みはできる?
エアアジアXは飲食物は基本的に持ち込み禁止となってますが、私たちは普通にペットボトル3本とパンとお菓子を持ち込み、フライト中に食べたり飲んだりしましたが、特に注意を受けることはありませんでした。
ただし、アナウンスでアルコール類の持ち込みは禁止と流れていたので、アルコールには厳しい可能性があります。
エアアジアX全体の感想
エアアジアXはLCCで受託手荷物やその重さ、持ち込み手荷物などの制限が厳しく、座席も狭い印象がありますが、値段の安さからしたら全然ありです。
機内食やドリンクのサービスなどはありませんが、販売はされているので、欲しい人は別途買うという形になっているのでいいですね。
行きの飛行時間は7時間程度でしたが、熟睡はできませんでしたが、窓際にもたれて寝ることはできました。
あと、離陸の時と着陸の時には電子機器をフライトモードにしていても、すべて電源を落とすように指示されます。
音楽を聴いていたりしてもCAさんに注意されている人がいましたよ。
飛行機はちょっと狭かったですが、DeNAで申し込んだのが、ホテル代込みで5泊7日が1人 6万2千円くらい。
席をツインシート指定で、受託手荷物を1つプラスをして片道5,800円増し、往復で11,600円増し。
1人当たり空港利用料なども含めて、8万円代でハワイに行けているので、かなりおすすめですよ。
私は浮いた分を食事やオプショナルツアーに回すことで、かなりアクティブに過ごすことができました。
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