中居正広さんがMCの金スマを見ていたら、菊池和子さんが考案された「きくち体操」をやっていたので覚書です。
きくち体操とは?
きくち体操とは、体育教師をされていた菊池和子さんによって考案された体操です。
どう動かすと体にいいのかを研究されており、健康に直結する動き方の集大成がきくち体操です。
きくち体操のスタジオも多数持っておられ、すごい数の生徒さんに教えられている先生です。
足の指など普段は動かさないところを積極的に動かすことで、最期まで健康でいられる体づくりを教えられています。
肩こり解消のきくち体操のやり方
手のひら体操
①両肘を伸ばし、両手を前に出す。
②手のひらから指先までしっかり開く。
開いた指の間は均等になるようにする。
③10秒キープする。
口あけ体操
①口を大きく開けて、両手の人差し指と中指を口に入れる。
②10秒キープする。
目も大きく開けるのがポイント。
口が大きく開かない人は、肩の筋肉が衰えている可能性がある。
耳まわし体操
①両手で両耳を掴んで、耳たぶを上にしっかり持ち上げる。
気持ちよく感じられる程度の強さが目安。
耳が温かくなるのは血行が良くなっている証。
②耳の上部分を掴んで、下にしっかり引っ張る。
気持ちよく感じられる程度までが目安。
③耳を横にしっかり引っ張りながら、右回り左回りと5回ずつ回す。
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