ANA Payから楽天edyにチャージをしたら利用制限を食らってしまいました。日記程度に流れを紹介します。
ANA payを使い始めた理由
まずは、楽天edyで利用制限を食らってまでANA pay経由でチャージした理由です。
Androidの楽天edyアプリで、楽天edy残高を楽天キャッシュにチャージができるようになりました。楽天キャッシュは楽天Payで使える楽天独自のポイントと現金の間のようなもので、こちらを使って、楽天証券で投資信託を買ったり、地方税を納付できます。
この税金を納付できるというのがポイント。絶対支払わなければならないお金で、どうせ支払うのなら、できるだけお得に支払いたいというもの。
私は8月31日までに第2期の住民税、17万3000円支払う必要があります。第1期は普通に楽天カードで楽天キャッシュをチャージして0.5%の還元を受けておりますが、どうせならもっと還元率を上げたい。
私は三井住友NLゴールドを有しており、年会費無料にするための100万円修行は終わっていますが、次年度の100万円を使って10000ポイント還元にはまだ到達していません。現時点で30万円ほど。
どうせなら三井住友NLゴールドを使って、年間100万円に到達させたい。
ということでANA payを利用し始めました。
三井住友NLゴールドからANA payを利用するまでの流れ
実は、三井住友NLゴールドからANA Payに直接チャージしても100万円利用の対象にはなりません。
そこで利用するのがKyashというプリペイドカードサービス。
三井住友NLゴールド→Kyash→ANA Pay→楽天edy→楽天キャッシュ
というルートでチャージすることで三井住友NLゴールドの年間利用額を増やしつつ、楽天キャッシュにチャージができ、税金支払いができてしまいます。
三井住友NLゴールドが0.5%還元、Kyashが上限5万まで0.2%還元、ANA Payが0.5%還元なので1.2%還元。三井住友NLゴールドの年間100万利用の10,000ポイントも考慮すると2.2%還元で税金を支払えます。
ANA Payから楽天edyチャージが止まるまで
Kyashもこの時初めて登録したので、いきなり三井住友NLゴールドから5万円チャージしようとしたら、不正利用の制限がかかってしまいました。
メールで解除要請をした所、カードの上6桁と下4桁と名前がわかる画像を送ってこいと指示され、そちらを送ることで半日経たずに解除されました。
KyashからANA Payには1日3万円上限の制限があったので、とりあえず2.5万円を送金。
ANA Payから楽天edyへのチャージは、楽天の会員情報の管理から、お支払方法の管理に行き、ANA Payのバーチャルカードを登録すればOK。
バーチャルカードのカードナンバー等はANA Payアプリの右上のカードアイコンから見ることができます。
楽天に新しいカードを登録したら、翌日の12時までチャージは不可能で、30日間は1日1万円のチャージが上限となるので要注意。
前日にカードを登録していたので、そこから1万円をチャージしたところすんなり、edyにチャージすることができました。
そこから楽天キャッシュへ残高を送金して完了。
翌日もその翌日も同様にチャージすることができました。
しかし、4日目に楽天edyアプリを開くとエラーの画面が・・・。
セキュリティチェックが発動しているため、チャージがご利用できませんとのこと。
楽天edyに電話で解除要請
そのまま報告する入力フォームが出てきますが、3週間ほどかかると出てきます。
じゃあ仕方ないから電話するかと思うと、0570のナビダイヤルが検索で出てきます。
ナビダイヤルは楽天モバイルでも電話代がかかるのであまり利用したくありません。数%のポイントをもらうために電話代をかけていたら本末転倒です。
実は楽天edyには固定電話の電話番号もあり、044-520-1761で問い合わせができます。
楽天モバイルを使えば通話料無料です。
2#、2#、1#で担当者と直接通話ができます。この時はほとんど待ち時間なくつながりました。
利用制限を食らっているedy番号とANA Payのカード番号を聞かれるので準備をしてからかけるのがおすすめ。
そこで担当者の人に言われたのが、ANA Payのカード名義人がANA PAY MEMBERになっており、それがシステムに不正利用と認識されたのではないかというものでした。
担当者さんは丁寧で好感が持てますが、解除までに3日かかるとのことでした。
追記:解除されました
3日で解除といいつつ8日かかって解除されました。
解除されたら電話で教えてくれるとのことでしたが、一切連絡はありませんでした。電話を取れなかった場合に留守電を設定しておいてほしいと言われて、設定していますがその留守電にもメッセージは8月17日現在ありません。
その後もANA pay→楽天edyを1日1万円、時々5000円ずつに分けたりしてチャージしていますが、今のところ制限は食らっていません。ちなみに黒潰しにしている-1204円は楽天で買い物したら、カード設定が楽天カードじゃなくてANA payになっているのを忘れて決済してしまったやつです。少額なのでいいですが、端数が面倒なので後でトヨタウォレットにチャージして、Suicaに入れて交通費で使ってしまうつもりです。
あと、これが関係しているかはわかりませんが、バーチャルカードの名義人をANA PAY MEMBERから自分の名前に変更しました。
ANA payの公式Q&Aにも実名でもOKとあり、edyに問い合わせた時に、カード名義人が違ったから弾かれたのかもしれませんと言われたので、念のために変更しました。
ちなみに解除されてから8万5千円をANA pay経由でedyにチャージしていますが、今のところ制限にはかかっていません。
まとめ
ANA Payから楽天edyへチャージしたら4日目でセキュリティチェックが発動してチャージ不可になりました。
三井住友NLゴールドの年間利用額を増やしつつ、ポイントをもらって、税金を払おう作戦は3万円チャージのみという中途半端な状態です。
多分、このルートは数日中に塞がれると思うので、使える内に使っておきたいです。
コメント
コメント一覧 (8件)
参考になりました。
最後のセクシュアリティチェック笑いました。
>>anon様
なかなか恥ずかしい誤字していました笑
訂正させていただきました。
私も全く同様に利用制限されました。
解除されましたか?
>>ようじ様
電話で要請したところ8日で解除されましたよ。
一応解除後を追記させていただきましたので、ご覧ください。
>バーチャルカードの名義人をANA PAY MEMBERから自分の名前に変>更しました
とありますが、変更方法を教えてもらえないでしょうか?
Edyのセキュリティチェック2回目をくらいました。
>>さぶ様
ANA側で変更するのではなく、楽天edy側でANAのバーチャルカードを登録するときに、自分の名前に変えただけですよ。
名前はANA PAY MEMBERでも自分の名前でもどちらでも良いとあったので、自分の名前に変えたところ、月10万ずつチャージをしていますが、今の所、新たに利用制限はかかっていません。
記事を参考に最初から自分の名前で登録していましたが4回目でセキュリティチェックを食らいました。
カード名義は関係ない?かもしれません。
おうる様
貴重なコメントありがとうございます。
私は、名義を自分に変えてから、今の所セキュリティには引っかかっていませんが、IPアドレスとかも関係してくるのかもしれないですね。