主治医が見つかる診療所を見ていたら、背中握手ができるようになるストレッチとして、あべこべ体操をやっていたので覚書です。
背中握手は体の柔らかさの証
背中握手ができることは、身体の柔らかの証で、身体の柔らかさは血管の柔らかさと相関関係があり、背中握手ができない人は血管も硬くなっている可能性があります。
背中握手をするために、あべこべ体操を教えてくれました。
あべこべ体操
アメリカの医療現場のリハビリで使われる体操です。
丸めて反らす:基本
①椅子に浅く座り、両手を頭の後ろで組む。
②おへそが前に行くときに、頭を上に肘を開く。
③おへそが後ろで頭を前に倒し、肘を寄せる。
呼吸を行いながら繰り返します。
これが基本動作です。
丸めて反らす:あべこべ
①椅子に浅く座り、手を頭の後ろに手を持ってくる。
②おへそが前で胸を広げる、頭を下げて肘を寄せる。
③おへそが後ろで猫背になって、頭を上げて肘は開く。
呼吸を止めずに繰り返します。
これがあべこべの動きです。
ニョロニョロ:基本動作
①立った状態で、胸の前で合掌する。
②左右にニョロニョロと動かして、手を上に上げる。
③手が上でピーンと伸びたら3秒キープして、最後にストンと力を抜く。
3回繰り返す。
ニョロニョロ:あべこべ
①立った状態で、胸の前で合掌する。
②左右にニョロニョロと動かして、手を上に上げ、同時にお尻を下に下げる。
③手が上でピント伸ばして3秒キープして、最後に膝を伸ばしてピンと伸びあがる。
3回繰り返す。
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