AnkerのFMトランスミッターのAnker Roav Transmitter F2を買ったので、使い勝手や音質などをレビューしたいと思います。
- FMトランスミッターを買った理由
- Anker Roav Transmitter F2
- Anker Roav Transmitter F2の開封レビュー
- Anker Roav Transmitter F2本体のレビュー
- 使用してみた感想
- USBメモリからも読み込める
- 車の駐車場所をアプリで覚えておける
- まとめ
FMトランスミッターを買った理由
私の車はAUXの外部入力端子があるので、音楽を聞きたければイヤホンジャックに挿せば、車のスピーカーから音楽を鳴らすことは可能でした。
いちいち挿すのはめんどくさいですが、有線接続なので音の劣化も少なく満足していました。
しかし、今度ドイツへ行ったときに、結構な長距離をレンタカーで移動する予定です。
レンタカーで移動するのに音楽を鳴らしたいのですが、どんな車を借りられるのかまだわかりません。
ドイツは予約をしていてもぜんぜん違う車を貸し出されるそうです。
どんな車でもラジオはついているだろうとのことで、FMトランスミッターを選択しました。
Anker Roav Transmitter F2
FMトランスミッターの中でも、Ankerのものを選びました。
モバイルバッテリーで信頼度もあったし、Amazonのレビューで途切れないと評価されていたので、こちらを選びました。
Anker Roav Transmitter F2の開封レビュー
箱の外観はこんな感じです。
12Vだけでなく24Vも使える様ですね。
中身はこんな感じです。
本体と説明書と保証書です。
サポートもしっかりしていそうです。
Anker Roav Transmitter F2本体のレビュー
本体は普通のシガーソケットのUSB充電器より少し大きい程度です。
奥行きもそんなに長くありません。
横幅が3.5㎝です。
奥行きは6㎝程度です。
シガーソケットに差してしまえば2~3㎝飛び出る感じですね。
重さは40gです。
持ち運びにも楽です。
使用してみた感想
あまりにもあっけなく接続できたので、いまさら説明もないですが、シガーソケットに挿して、エンジンをかけるとBluetoothを検索し始めます。
その時にスマホのBluetoothから、Roav F2と書かれているデバイスを選べばペアリング完了です。
後は、カーステレオをFMラジオにして、好きな周波数に合わせればOKです。
0.1単位で変更できるので、ラジオが被ってしまうことはないと思います。
さっそく音を鳴らしてみましたが、有線接続と変わらない音質で流れます。
正直FMトランスミッターって音質が悪いと思っていましたが、想像以上でした。
また、エンジンをかけたらBluetoothを自動で探してくれるので、ペアリングも一度行えば大丈夫です。
ただし、別のスマホと入れ替えるときは、一旦接続を切ってから接続する必要があるので、そこはちょっとめんどくさいですね。
あと「接続しました」っておっさんの野太い声なので、もう少し可愛げのある声がよかったかな。笑
USBメモリからも読み込める
基本的にスマホからBluetoothで飛ばしますが、USBメモリからも音楽を再生できるようなので、音楽専用のUSBを作ってしまえば使い勝手がいいかもしれません。
車の駐車場所をアプリで覚えておける
まだこの機能は使っていませんが、アプリを使えばどこに車を停めたのかわかるようになっています。
慣れない駐車場に行くとどこに車があるのかわからなくなりますが、地味に便利そうです。
ドイツでコインパーキングに停めて、場所がわからなくなったときに活用したいと思います。
まとめ
Anker Roav Transmitter F2を購入してみたのでレビューしました。
2000~3000円で買えるFMトランスミッターの中では、ベストバイではないでしょうか。
今のところ全く不満もないですし、充電もAnkerのPowerIQテクノロジーとVoltageBoost技術が採用されているので、USBカーチャージャーとしても選択肢に入ると思います。
コメント