ゲンキの時間を見ていたら、つらい便秘がテーマとして、の作り方をやっていたので覚書です。
便秘に2種類の食物繊維
食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。
さつまいもやかぼちゃなどは不溶性食物繊維に該当し、便のかさを増やしてくれますが、摂りすぎると詰まってしまいます。
便秘には水溶性食物繊維を摂ることで排便しやすくなります。
腸内環境セルフチェック
①便が細くなった
②便が硬くなった
③排便時間が長くなった
④残便感がある
⑤お腹が張る
5つの中から2つでも当てはまれば腸の老化が進んでいる可能性があります。
上記の項目に対応する原因はこちらです。
①食物繊維の不足
②腸の動きが鈍く水分を吸収しすぎ
③筋力の低下
④直腸の感覚異常
⑤便やガスが溜まっている
水溶性食物繊維が便秘解消のポイント
水溶性食物繊維を摂取すると腸内細菌の餌となり、酪酸が増えます。
酪酸は大腸にとって一番重要なエネルギー源で、腸内細菌バランス改善にも貢献します。
水溶性食物繊維を食べることで腸を若返らせる効果が期待できます。
キウイフルーツと大麦
キウイフルーツと大麦には水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
ゲンキの時間ではキウイフルーツを1日3個、または、大麦27gを普段のご飯に混ぜる生活を行っていました。
これによって腸内環境が改善されて、便秘が解消されていました。
水溶性食物繊維は玉ねぎや柑橘類にも含まれているので、そちらも積極的にとるのがおすすめです。
またこれから暑い季節になりますが、冷たい飲み物を飲みすぎると腸の動きを鈍くしてしまいます。
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