中居正広さんがMCの金スマを見ていたら、その調理、9割の栄養捨ててますが特集されており、名医 VS 料理好き芸能人で、栄養を無駄にしない作り方をやっていたので覚書です。
- 第8位:ゴボウはアク抜きしない
- 第7位:ブロッコリーの茎を捨てるともったいない
- 第6位:納豆は熱々で食べると酵素が50%死滅
- 第5位:ピーマンのワタと種を捨てると栄養90%減
- 第4位:リンゴはいつもの切り方だと栄養80%減
- 第3位:にんじんは油と一緒に食べないとβカロテン60%減
- 第2位:大根はおでんにするとほぼ栄養ゼロ
- 第1位:ゴマはすらないと栄養の吸収ゼロ
第8位:ゴボウはアク抜きしない
ゴボウはアク抜きすると栄養素を40%捨てています。
ゴボウのアクと思っていたのはうま味成分で、アク抜きをする必要はありません。
さらには皮にもクロロゲン酸が含まれており、捨てないのがおすすめです。
第7位:ブロッコリーの茎を捨てるともったいない
ブロッコリーは茎にビタミン類が豊富に含まれており、茎を捨てるのはもったいないです。
硬い外側を薄切りにすれば、食べられます。
せっかくのビタミンが水で流れないように、蒸し料理や電子レンジで温めて調理するのがおすすめです。
第6位:納豆は熱々で食べると酵素が50%死滅
納豆は70℃以上の熱々にして食べるとナットウキナーゼが壊れてしまいます。
納豆汁や納豆オムレツはもってのほかで、納豆ご飯も熱々のご飯にのせるのはNGです。
納豆ご飯を食べる時は3分ほど待ってから納豆をのせていただくのがおすすめです。
第5位:ピーマンのワタと種を捨てると栄養90%減
ピーマンはワタにピラジンという栄養素が含まれており、血液をサラサラにする効果があります。
心筋梗塞や脳卒中を予防してくれ、美肌効果も期待できます。
ワタには10倍もピラジンが含まれています。
第4位:リンゴはいつもの切り方だと栄養80%減
リンゴには皮や芯に栄養が含まれています。
スターカットで食べるのがおすすめです。
リンゴを横に輪切りにして食べることで、皮が気にならずに食べられます。
第3位:にんじんは油と一緒に食べないとβカロテン60%減
にんじんを生で食べても吸収されるカロテンは8~10%です。
βカロテンは油には溶けますが、水には溶けない性質があり、にんじんは油で炒めたり揚げたりすることで、摂取できる栄養素がアップします。
第2位:大根はおでんにするとほぼ栄養ゼロ
大根はおでんにすると栄養素の99%を捨てています。
消化酵素のジアスターゼは熱に弱く、煮込んでしまうと壊れてしまいます。
また、ビタミンCも水溶性なので煮込むと、ビタミンCはほぼ流れ出てしまいます。
大根の栄養を効率よく摂るためには、大根おろしがおすすめです。
第1位:ゴマはすらないと栄養の吸収ゼロ
ゴマはすらないと、そのまま排出されてしまうので、栄養は吸収されません。
しかし、あらかじめすっておくと酸化されてしまうので、食べる直前にすることがポイントです。
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