Canon PowerShot G7X markⅢで社外の相互バッテリーを入れると警告画面が出てきました。一応使えましたが、紹介します。
デジカメのバッテリー問題
デジカメを旅行で使うときに問題となるのがバッテリーです。
G7X mark3はPowerDelivery規格の9Vが必要ですが、USB-Cで充電することは可能です。
しかし、バッテリー切れが起こった時にすぐに撮影したいときは予備バッテリーが便利です。
私も基本的には純正バッテリーを使いますが、いざというときのために予備バッテリーは持っており、PowerExtraというメーカーのNB-13L電池を買っていました。
2個同時に充電できる充電器もついて安いです。
Canon G7X mark3は相互バッテリーで警告が出る
バッテリー通信エラー
Canon G7X mark3にPowerExtraの相互バッテリーに入れてみました。
すると見慣れない警告画面が。
「バッテリー通信エラー ご使用のバッテリーにCanonのロゴはありますか?」と聞かれました。
「はい」を選んでみました。
「模倣品の可能性があります。お客様相談センターにご連絡ください。安全のために電源供給を停止します」と出てきて電源が落ちてしまいました。
まさか使えないのかと思ってもう1度チャレンジです。
今度はCanonのロゴはありますか?で「いいえ」を選びました。
すると「キヤノンは、このバッテリーの動作および安全性を保証いたしません。ご使用を続けますか?」と表示が。
ここでは「Canon」ではなくカタカナで「キヤノン」なんですね。笑
「いいえ」にすると電源が入らないので、「はい」を選ぶと普通に使うことができました。
相互バッテリーでも問題なく動く
バッテリーは確かに過電圧や過電流が流れると機械の故障につながるので、Canonとしても重要な部位なのだと思いますが、いちいちこの画面が出てきたらビビります。
一応最初の1回で、相互バッテリーと認めて動かすように選択しておくことで、次に起動したときはその画面は出ませんでした。
もちろん普通に撮影もできました。
しかし、動画撮影は純正よりも電池が持ちませんでした。
また、バッテリー残量は表示されませんでした。
まとめ
Canon PowerShot G7X markⅢで相互バッテリーのPowerExtraを使ってみました。
バッテリー通信エラーと見慣れない画面が出てきてビビりましたが、一応普通に使うことができました。
ただし、もし壊れた時の保証に関係するかなどはわからないので、使うときは自己責任でお願いします。
でも、普段は純正で緊急時に使うだけなら相互バッテリーで十分だと思うのですよね。
安全を取るならAmazonで純正電池が8月3日時点で6,348円で出ていますよ。
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