Sバーンを利用してマリエン広場の近くにあるホフブロイハウスに到着しました。日本のレストランとは違ったので、注文方法やメニューを紹介します。
ホフブロイハウスの様子
ホフブロイハウスの中に入るとめちゃくちゃ人がいっぱいです。
混雑時のディズニーやUSJのレストランくらい人が埋まっています。
日本ならウエイトレスさんが来て、「何名様ですか?」と聞いてくれますが、完全にスルーです。
真ん中では楽器を持ったおじさんたちが演奏しているので、ガヤガヤしてウエイトレスさんに話しかけるのもままなりません。
とりあえず入った扉を直進して歩いて行ってみます。
システムがわからないので、勝手に席に座っていいのか、だれかに案内されるのを待つのがいいのか。
さらに建物をうろうろしてもわからなかったので、このおばさんに聞いてみようと思ったら、「邪魔」的な感じで無視されました。
忙しいのだろけど感じが悪い。
そのまま直進すると楽器のおじさんたちの演奏が聞こえなくなり、ちょっと落ち着いた雰囲気の場所に出ました。
ウエイターのおじさんにここで食べたいんだけど、どうしたらいいの?って聞いてみたら、好きな席に座りな的なことを言ってもらったので、外国人カップルと相席を。
ホフブロイハウスのメニュー
こちらがホフブロイハウスのメニューです。
ドイツ語版と英語版がありました。
よく頼むと思われる白ソーセージは挿絵がついており、ご丁寧にペンで丸が書かれていたのでわかりやすかったです。笑
隣のページにはデザートもありました。
飲み物のメニューはこちらです。
ただし、ビールは基本的に1リットルです。
種類によれば0.5リットルもあります。
ドイツまで来ていてなんですが、あまりお酒は強くないので0.5リットルに。
1日目の疲れを考えると酔いすぎると絶対眠たくなるので。
ちなみにこれがドイツ語のメニューです。
裏面にはホフブロイハウスの歴史みたいなのが書かれていました。
何食べようかなぁっと、メニューを見ていたら衝撃なことが!!
メニューをよけてと言えばいいのに、なぜか人が読んでいるメニューの上にビールを「ドン!!」っておきました。
そのコップの跡がこちらです。
裏面にも染みわたっています。
さすがに悪いと思ったのか新しいメニュー表を持ってきてくれました。笑
ホフブロイハウスのご飯
注文したビールとアップルジュースです。
細長いのがビールで酵母が入っており濁っています。
アップルジュースは炭酸入りで飲みやすかったです。
こちらは念願の白ソーセージです。
器に取り出して皮をむいて、付属のマスタードをつけていただきます。
このマスタードが気に入ったので、スーパーでお土産に買いました。
本場で食べる白ソーセージは絶品でしたし、ビールとの相性が抜群でした。
もう1つ頼んだソーセージです。
適当に頼んだらアルトバイエルンみたいなソーセージでした。
付け合せのじゃがいもがおいしかったです。
直前にチョコレートケーキを頼んだこともあり、とりあえずこれだけにしておきました。
支払方法
日本ならレジまで伝票を持っていくだけですが、ドイツではウェイターさんにチェックしてもらわなければいけません。
支払いの様子をGoProに撮っていたつもりですが、電池が切れており撮れていませんでした。
チェックをお願いするとこの伝票が渡され、カードで決済しようとしたらレジまで一緒に来い的な感じのことを言われ、そちらで決済しました。
チップは?
ドイツはチップが要るのか要らないのか紹介している人によってもまちまちですが、お店によっても違うようです。
こちらのお店ではカード決済のさいにチップを要求されました。
それほどのサービスを受けた印象はなかったのでとりあえず1ユーロだけチップとして渡しました。
ホフブロイハウスのグッズ売り場
ホフブロイハウスの入り口にはグッズ売り場もありました。
クマのぬいぐるみは可愛かったです。
ビールジョッキもたくさんあったので、お土産によさそうですよ。
ただ、初日の夜だったのでここでは何も買いませんでした。
ちなみに店の外に出るとHard Rock Cafeがありました。
まとめ
ホフブロイハウスでミュンヘン名物の白ソーセージとビールをいただきました。
味は美味しいですが、正直予想の範疇でした。
しかし、お店の雰囲気はドイツに来たな!という感じがするお店なので、ミュンヘンに来た際にはおすすめです。
ただし、日本語はもちろん通じないのでポケトークなどの翻訳機を持っているとあんしんかと思います。
私も持参していきました。
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