ミュンヘンの新市庁舎の塔に上った後、トイレに行きたくなったので駅の公衆トイレに行ってみましたので紹介します。
ドイツのトイレは有料
ドイツに旅行に行ったときに一番不便に思ったのがトイレです。
日本は繁華街でない限り、基本的に駅やコンビニできれいなトイレを借りることができます。
ローソンが1997年にトイレ解放宣言をしてくれたおかげで、国内を旅行していてトイレのことを考えることなんてほとんどありません。
しかし、ドイツでは公衆トイレやお店のトイレも基本的に有料です。
大体50セントですが、大きい都市などでは80セントです。
アウトバーンのパーキングエリアでは、お金を払えば、その分の買い物チケットがもらえたりしますが、有料は有料です。
今回はSバーンのマリエン広場駅のトイレに行きました。
写真を撮り忘れましたが、駅の改札のような扉がついており、お金を入れると自動で開く機械が設置されていました。
マリエン広場は諸外国の人も多いようで、どのように使えばいいのか迷っている人が多数みられましたが、コインを入れると開きます。
おつりも出てきました。
有料トイレの中の様子
人がいなかったので写真を撮ることができました。
こちらは男性用の小便器です。
ドイツの小便器は位置が高くて、背の小さい人は届かないんじゃない?という位置に設置されていました。
大便器はウォッシュレットはもちろんなく、蓋すらありません。
しかし、有料なだけあって、トイレットペーパーは切らさないように3段もあります。
まとめ
ドイツの有料トイレに入ってみました。
普通の公衆トイレで、ウォッシュレットなどはもちろんなく、日本の駅のトイレと装備的には一緒でした。
お金を取るのは仕方ないのかもしれませんが、私のようにトイレが近い人はその都度お金を取られるので、トータルでいいお値段になってしまいます。
日本で有料トイレを作るには、付加価値が必要だと思いますが、ドイツの場合はトイレを使えること自体に価値があるという考えなので、文化の違いを感じました。
そして、無料でトイレが使える日本のありがたさを再確認しました。
次回はペーター教会の塔に上ってきたので紹介します。
外国語がわからないと海外旅行を躊躇してしまいますが、私はポケトークWを買って今回のドイツ旅行に臨みました。
基本的には片言の英語で、重要なところはポケトークといった使い方でスムーズに旅ができましたよ。
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