ドイツ ミュンヘン空港の入国審査 免税範囲430ユーロを超える物品はチェックされるのか? ドイツ旅行⑦

ドイツ ミュンヘン空港の入国審査 免税範囲430ユーロを超える物品はチェックされるのか? ドイツ旅行⑦

ドイツ ミュンヘン空港に降り立ちました。次に向かうのが入国審査です。どんな感じだったのか紹介します。

 

ドイツ ミュンヘン空港に到着

ルフトハンザ航空でミュンヘン空港へ到着しました。

ハワイや日本に入国するときは入国カードみたいなものを書きましたが、ドイツではそんなものは渡されませんでした。

 

ドイツの入国時に気がかりだったのが所持品の免税範囲です。

たばこやアルコール類は持ち込まないのですが、430ユーロ以上の物品で、EU内に留まるものは申告が必要とのことです。

 

私の所持品ではラップトップコンピュータとスマートフォンが430ユーロを超えています。

しかし、個人使用目的であり最終的には日本に持って帰るので、EU内にはとどまらず、本来ならば申告は不要のはず。

ただし、税関職員の裁量次第なので申告ありレーンに並ぶべきなのか迷っていました。

 

入国審査までの道

到着した場所から入国審査の場所まで少し距離があります。

壁にはドイツの名所などが書かれており結構楽しめます。

 

食べたいと思っていた白ソーセージもありました。

 

動く歩道でみんな見ながら行きます。

この途中にトイレがあったので、トイレに行っておきました。

しかし、トイレを挟んだために団体旅行客に先を越されてしまい、入国審査に多大な時間を費やすこととなってしまいました。

個人で行かれる方は入国審査を終えてから行くべきです。

 

Ausgangが出口なのでそちらに向かいます。

 

入国審査

EU諸国の人たちのレーンとそれ以外の人たちのレーンがあるので、日本人はそれ以外の人たちのレーンに並びます。

6つくらい窓口があり、1人ずつではなく家族単位で入国審査を受けられました。

オーストラリアでは1人ずつだったので、こちらの方が安心でした。

 

すんなりと入国できるかと思ったら結構質問が来ました。

目的は?と聞かれ、観光と答えました。

何日間?と聞かれ、8日間と答えました。

正確にはドイツ国内にいるのは7日間だったことに後から気づきましたが問題なかったです。

どこに行くの?と聞かれ、ミュンヘンと答えました。

ミュンヘン以外も行きましたが問題なしです。

帰りのチケットはあるのか?と聞かれ、ANAのeチケットの控えを見せて理解してくれました。

帰りのチケットまで聞かれると思っていなかったので、かばんを探ってチケットを出すのがめんどくさかったです。笑

 

預け入れ荷物受取

入国審査は簡単な英語ができれば問題なく行けましたので、次は預け入れの荷物の受け取りです。

トイレに行って入国審査が最後の方になったので、預け入れ荷物は私たちの分しかありませんでした。

盗まれてなくてよかったです。

 

免税範囲のチェック

日本に入国するときは関税のチェックのレーンがありますが、ミュンヘン空港では外へ出る出口の直前に免税レーン(緑)と申告レーン(赤)がありました。

ラップトップとスマホが430ユーロを超えているので、念のために申告レーンに並ぼうかと思っていたのですが、出口だと思って歩いていたら、緑レーンで外に出てしまっていました。笑

 

というか誰もいなかったので、気が付かない人もいるんじゃないでしょか。

出口だと思ってつかまって、罰金を科されたらたまったもんじゃないですので、本来は申告レーンに行った方がいいかもしれません。

 

撮影禁止エリアなので写真はないですが、緑色で大きい出口と赤色の横道があるので、ちゃんと気を付けていればわかると思います。

 

ドイツ国内に入国完了

その緑レーンの自動ドアをくぐれば完全に入国完了です。

ツアー客を待っている人などがいて、普通の空港の出口といった感じです。

 

まとめ

ドイツのミュンヘン空港から入国しました。

フランクフルト空港では免税範囲430ユーロを超えた物品を取り締まる日本人狩りがあると聞いており、ちょっと覚悟をしていましたが、ミュンヘン空港ではそんなことありませんでした。

たまたまかもしれないので、これから向かう人は念のために申告レーンに行った方がいいかもしれません。

 

次回は予約していたSIXTのレンタカーを借りに行きます。

BMWの430/435を予約していたのですが無事に借りれたのか・・・。

 

 

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