SIXTでBMW430グランクーペの新車を貸してもらったので、ミュンヘンレジデンツに向かいました。一番の不安要素が駐車場だったのでどんな具合か紹介します。
レンタカーで走る準備
ドライブレコーダー
レンタカーを無事に借りることができ、GoPro HERO7 BLACKとPAPAGO GoSafe 34Gをフロントガラスに取り付けました。
若干曲がっていますがこの後直しています。笑
GoProがあったらドライブレコーダーのPAPAGOは要らないのではないかと思うかもしれないですが、途中熱暴走でGoProが撮影できていないこともあったので、通常のドライブレコーダーは持って行った方が絶対にいいです。
簡単に持ち運びができて、画質も綺麗なPAPAGO GoSafe 34Gがおすすめです。
カーナビ
ナビはスマホでGoogleマップのナビを使いました。
iDriveもついていましたが、ドイツ語でわけがわからない(笑)
英語にしようとしましたが設定画面がわからず断念。
iDriveの写真も撮りたかったのですが、時間がなくて撮ってませんでした。
Googleナビを使うためにスマホを固定するのには、Amazonで評価が高かったNikattoのスマホスタンドを買って持っていきました。
BMWのダッシュボードは凸凹なので引っ付かないかもと思いましたが、若干の粘着性がある吸盤だったので、綺麗に固定できました。
使っているところがGoProの動画にあれば切り出してまた貼り付けますが、パッケージはこんな感じです。
ハワイでGoogleナビで運転した時は、スマホの固定ができずに妻に持ってもらって画面を見ていましたが、固定するだけでかなり使い勝手が向上しました。
ミュンヘン市内へ出発
準備ができたところで出発です。
入国で行列に並んだので時間がありません。
まずに向かうのはミュンヘンレジデンツです。
この時の時刻が大体15時くらいで、市内までは1時間程度かかると見込んでいました。
ミュンヘンレジデンツは18時に閉館し、見て回るのに2時間はかかるそうなので、絶対に16時までに着きたいところ。
通った道はGoogleマップのタイムラインかで確認するとこんな感じでした。
若干小雨が降る中、出発です。
久々の左ハンドルですが、一方通行の広い道なので意識すれば問題ありません。
ナビにしたがって進みますが、きちんと標識でもMunichと示している方に向かって走ります。
制限速度は60キロです。
とりあえず前の車についていきます。
BMW430iには、フロントガラスに写るメーターがあり、制限速度なども表示してくれていたのでめちゃくちゃ走りやすかったです。
GoProに映っていることを期待していましたが、映っていませんでした。
制限速度が80キロになりました。
まぁ日本でも走っているくらいの速さなのでなんとも思いません。
次に制限速度100キロです。
と思ったら雨が急に強くなってきました。
こんな雨でも制限速度120キロです。
制限速度無制限のアウトバーンでは120キロでも抑えている速度です。
とGoProの4K映像から動画を切り取っていましたが、正直重すぎてしんどいので、PAPAGOのソフトで再生したキャプチャーでも紹介します。
先ほどの80km制限のところです。
PAPAGOだとGoogleマップと連動して場所を示してくれるので、わかりやすい。
ちなみに自分の速度も表示されています。
ただ、ミスったのが時差を修正していませんでした。
ジャンクションです。
正直自分が運転しているときは、どこを走っているのかあまりわかっていませんでしたが、こうやって地図と連動してくれると、見返すとかなり面白いです。
アウトバーンを降りてミュンヘンの郊外に到着です。
うわさには聞いていましたが、路駐まみれです。
信号待ちですが、ドイツでは赤から青になるときに、一旦黄色を挟みます。
その時にブレーキから足を離すと、アイドリングストップ状態からエンジンがかかるのでスムーズにスタートできました。
ちなみに信号の上にある、黄色いひし形の標識は優先道路を示しています。
ミュンヘンの市内に入ると日本では見かけない様式の建物が出てきます。
しかし、そんなのに見とれている暇もなく、両側に路駐の車がある中を走らなければいけません。笑
人が飛び出してこないか注意しながら進みました。
ミュンヘンレジデンツへの道
ナビに従っていくだけですが、路面電車も走っているこの道路を右に曲がります。
行ったときはミュンヘン市内は、工事ばっかりでした。
マックスヨーゼフ広場の駐車場
ミュンヘンレジデンツのHPに駐車場はマックスヨーゼフ広場のものを使えと書かれており、そちらを目指して進んでいたのですが、駐車場の「P」マークが出てきました。
ここを右に曲がります。
右に曲がるとマジで広場。
どこに駐車場が?と思いながら進みます。
ちなみにこの赤い扉がミュンヘンレジデンツの入り口です。
そのまま進むとわかりにくいですが、地下に降りる坂道があります。
コーンが中央分離帯みたいな感じになっています。
そのまま中へ進みます。
発券機で駐車カードを受け取ります。
日本と違って結構狭いです。
車幅感覚がつかみ切れていなかったので、何度か切り替えしましたが駐車完了です。笑
駐車場の場所を覚えておくために写真を撮っておきました。
ミュンヘンレジデンツへ
地下通路を通って外に出ます。
広告や電気で明るいので地下通路も危険な雰囲気はありません。
守衛室もありましたしね。
階段を上がればすぐにミュンヘンレジデンツの入り口です。
Googleマップの通りにミュンヘンレジデンツに行くと、北側に案内されて入り口がわかりにくいと書いている人を見ていましたが、マックスヨーゼフ広場を目標にするとすんなりと行けます。
ミュンヘンレジデンツの内容は次に紹介します。
マックスヨーゼフ広場の駐車料金
気になるのが駐車料金ですよね。
1時間で4ユーロなので500円程度、私たちは3時間止めていたので11ユーロです。
3時間1500円ほどなので、日本の都会で止めることを思ったらこんなものでしょうか。
駐車場からの出庫の仕方
ドイツの駐車場は出庫する前に専用の精算機で支払う必要があります。
日本みたいに出口で駐車カードを入れて清算しようと思っていると、出口で立ち往生してしまいます。
ちなみにこの駐車場はコインだけでなく紙幣とクレジットカードも使えました。
清算し終わったら駐車カードが出てくるので、出口のゲートでそのカードを入れて出庫完了です。
まとめ
ミュンヘン空港からミュンヘンレジデンツまでの道のりと、ミュンヘンレジデンツ周辺の駐車場のマックスヨーゼフ広場の駐車場を紹介しました。
ミュンヘンレジデンツに行くのなら、目の前にある駐車場なので便利ですし、マリエン広場も近いので、車でミュンヘン市内を観光するときの駐車場におすすめです。
価格は高いですがカードも使えるし、初めてのドイツの駐車場としては安心できます。
次はミュンヘンレジデンツを紹介します。
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