前回の記事でクアロアランチのバギーと映画ロケ地ツアーを予約したことを紹介しました。今回はワイキキのホテルからクアロアランチへレンタカーで向かって、バギーをしたことを紹介します。
- ワイキキサンドヴィラからクアロアランチへ
- クアロアランチへ到着
- チェックインをする
- 馬が可愛い
- ATVの集合場所へ
- ATVの講習
- ATVの練習
- ATVの本コース
- 途中で休憩
- ATV後半戦
- クアロアランチのバギー(ATV)の感想
- クアロアランチのATVの予約方法
- まとめ
ワイキキサンドヴィラからクアロアランチへ
前日からレンタカーを借りており、ワイキキサンドヴィラホテルのバレーパーキングに車を停めていました。
ホテルのフロントにいるボーイさんにパーキングチケットを見せると、2~3分ほどで車を配車してくれました。チップとして2ドルを渡しました。(何度も出し入れすると高くつきます)
ナビをクアロアランチへ設定してドライブスタートです。
運転中なので写真は撮れなかったですが、山道を抜けるルートで向かいました。
ハワイのフリーウェイはお金が要らないのでいいですね。
スピード違反で検挙されても嫌なので安全運転で45分くらいで、クアロアランチへ到着しました。
クアロアランチへ到着
クアロアランチへ到着しました。
思ったよりも1時間近く早くつきました。
朝一番のATVを予約していたのに、他にも人が来ていました。
とりあえず、チェックインをしに行きます。
入り口にはアトラクションの紹介と地図があります。
チェックインをする
とりあえずVISITER’S CENTERへ入ります。
ここはお土産屋さんやフードコートがあります。
この建物を抜けたところにチェックインカウンターがあり、そちらで事前予約したバウチャーを見せて、お金を支払います。
ATVと映画ロケ地ツアーの番号札を渡されて、指定の時間になったらそれぞれの場所に行ってねと言われます。
その建物の写真撮ったつもりが見つからないので、また見つかったらアップします。
馬が可愛い
待ち時間が結構あったので、馬と戯れていました。
乗馬用の馬で人になれており、めちゃくちゃ寄ってきて可愛いです。
普通に撫でられるくらい近くまで来てくれます。
朝早くに行けば餌を食べている馬を見れます。
しばらく経って飼育員さんが誘導したら、みんな団体行動で外へ出ていきます。
人間の休憩時間が終わって仕事に向かうときみたいでした。
ATVの集合場所へ
馬のすぐ近くにATV TOURの看板があるので、迷うことはないと思います。
ジュラシックパークの撮影地なので、恐竜の骨の模型もあります。
みんなここで記念撮影していました。
後ろにこれからのるATVも写っています。
ATVの講習
時間になったら、ATVの受付でチェックインします。
外国の方が多く、日本人は私たち含めて2組だけでした。
まずはATVの講習を受けます。
写真撮影したら怒られそうだったので、写真は撮っていません。
倉庫の中に移動して、英語、日本語、中国語と言語別で講習ビデオを視聴します。
ATVでは隊列を組んで走行し、前の人を追い抜かしたり、危険走行、上手く走れなかったら、ATVから降ろされて、後ろを走るジープにのせられてしまうと注意があります。
せっかく1人1万円近く払って来ているので、ジープにのせられるのは避けたい!
私は車の免許を持っていますが、妻は免許を持っておらず、エンジンのついた乗り物は遊園地のゴーカートくらいしか運転したことがありません。
妻がまっすぐ走れるのか・・それが一番気がかりでした。
講習の後、ヘルメットとゴーグルを選んで装着し、いざATVに乗ります。
ATVの練習
ATVに乗っている最中はカメラを持つことを禁止されていたので、ここも写真はありません。
3つのグループに分けられて、先頭をインストラクターの方が走り、その後ろをカルガモの親子のようについていくような感じで走行します。
私はインストラクターの方の真後ろ、その後ろを妻が、さらにその後ろに5~6人が連なった隊形でスタートしました。
練習というのでまずはアクセルブレーキかと思ったら、いきなり練習用のコースに出て、8の字コースを走るという練習でした。
ATVは4輪なのでバイクのように体重移動では曲がることができず、ハンドルを切る必要があります。
しかし、そのハンドルは結構重たくて曲がるのが結構難しい。
ちょっと嫌な予感がして後ろを振り向くと、妻がいません!!
カーブを曲がりきれずに草むらに突っ込んでいました。笑
これはジープにのせられてしまうかなと思ったのですが、インストラクターのお兄さんが、隊列を変更して、インストラクター、妻、私、他の方々。という風に変更してくれました。
ジープにのせられることなく、インストラクターのお兄さんが妻の走行を気にしながらペースをあわせて走らせてくれました。
ただ、後ろから見ていると、めちゃくちゃフラフラして、インストラクターのお兄さんが真後ろをついて来いと言っているのに、めちゃくちゃ左の方を走っていたので、いつ停止させられるのだろうと冷や冷やでした。
ATVの本コース
練習用コースで幸いにも脱落する人はおらず、そのまま本コースへと突入です。
オフロードで小川を渡ったり、でこぼこ道を走るので結構スリリングで楽しいです。
バイクのように体重移動で曲がらないので、私も途中小川でコースアウトしそうになってヒヤッとしました。
危うく池ポチャするところでした。
クアロアランチの景色を見ながら走るのはかなり気持ちよく、天気も良かったのでいいドライブでした。
途中で休憩
途中で休憩場所に移り、そこで休憩です。
山の感じが日本とは全然違います。
ここでインストラクターの方がみんなの写真を撮ってくれます。
走っている台数はこんな感じでした。
一番先頭のバギーがインストラクターの方のもので、後ろの6~7台が体験者のものです。
ATV後半戦
休憩が終わったら少し遠回りして先ほどの場所へと戻ります。
映画の撮影の機材が残っていたりして、結構見ごたえのあるドライブとなりました。
最後に出発前に撮影されたATVに乗っている写真を売りつけにお姉さんが来ました。
いつもは、そういう写真は買わないのですが、ついつい買ってしまいました。
クアロアランチのバギー(ATV)の感想
クアロアランチのバギーの運転は、運転したことある人なら簡単だと思いますが、アクセルの位置が違ったり、ハンドルが重たかったり、体重移動で曲がらなかったりと未体験の人は最初運転しづらいと思います。
しかし、だいたいの人は普通に運転できますし、免許を持っていない妻でも最初コースアウトしながらでも、最後まで走らせてくれて楽しむことができました。
トリップアドバイザーだったと思うのですが口コミで、すぐに後ろのジープにのせられてしまったという書き込みがあったので、かなりインストラクターの方が厳しいのかと思ったのですが、丁寧に対応してくれたので、嫌な思いをせず最高の思い出になりました。
クアロアランチのATVの予約方法
私たちは直接クアロアランチのHPから予約しましたが、もっと簡単に予約したいのなら、ベルトラというオプショナルツアーの会社から申し込むのがおすすめです。
私もシーウォーカーや果樹園散策などはこちらから申し込みましたし、他のサイトよりも安かったです。
まとめ
バギーに乗るだけなら日本でも乗れますが、クアロアランチの壮大な土地を走れるのはかなり気持ちよかったです。
映画のロケ地だったところには看板が立っており、それを見ながら走るのも楽しかったです。
ただ、妻に聞くと走るのに必死で風景を見る余裕はなかったとのことで、感想は人それぞれですね。
私は1時間では物足りなかったので、次は2時間の体験をしてみたいと思っています。
次回はクアロアランチの映画ロケ地ツアーに参加したことを紹介します。
この旅はエアトリ(旧DeNAトラベル)のツアーでエアアジアで行き、5泊7日が1人6万円台で空港利用料など合わせても7万円台に収まった旅行でした。
普通に旅行すれば交通費とホテル代だけで2~3倍かかるので、その分オプショナルツアーや食事・買い物などにあてることができましたし、レンタカーを借りていつもとは違うたびができました。
ハワイ旅行を考えている人はバナーから行けるのでどうぞ。
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