2018年2月24日から5月6日まで、新神戸駅の近くにある竹中大道具館の「アニメーションにみる日本建築 -ジブリの立体建造物展より-」に行ってきたのでレビューします。
ジブリの立体建造物展
先日、あべのハルカスで開催されていたジブリの立体建造物展ですが、会社の先輩が新神戸でもやってるよと教えてくれ、調べてみたところ、確かに新神戸の竹中大道具館というところでやっているようなので行ってきました。
最初はあべのハルカスの大行列に並んで行ってきたのに、意味なかったのか!と思いましたが、全然別物の展示会でした。
あべのハルカスの記事はまたいずれ書きたいと思います。
竹中大道具館
新神戸駅の少し東側に行ったところにあります。
地下鉄からは少し離れていますが、新幹線の駅を左手に見ながら歩けばわかると思います。
こんな感じで看板が出ています。
入り口は日本家屋感が出ていて情緒があります。
ジブリのイベントやってるというポスターも出ていました。
駐車場もありましたが、5~6台だけなので電車で行くほうが無難です。
アニメーションにみる日本建築
入場料は大人500円で、結構リーズナブルです。
内容は写真禁止だったので撮れませんでしたが、もののけ姫、トトロ、千と千尋の神隠しなどの建物を詳しく解説してくれており、今まで背景としか見ていなかった場面が、こんなに奥深かったのかと思わせてくれます。
また、さつきとメイの家の骨組みの立体模型や、千と千尋の油屋の立体模型があって、それだけでも楽しめました。
また、さつきとメイの家の縁側もあって、腰かけることもできました。
あとはかぐや姫やとなりの山田君などもありましたよ。
ジブリ以外も楽しめる
ジブリ以外も常設展が楽しめる美術館でした。
宮大工の道具や木の割り方などの解説があったり、カンナを削らせてくれる体験コーナーやノコギリを使って丸太を切って、コースターを作らせてくれるコーナーがあります。
夢中になって写真を撮り忘れてしまいました。
まとめ
GWで終わりなので急いでいったほうがいいと思います。
思ったより混んでいなかったので、兵庫県立美術館と一緒に行くとより楽しめるのではないかと思います。
コメント