7月13日に公開されたジュラシックワールド 炎の王国を見てきました。この間行ったハワイ旅行のクアロアランチが映っており、そういう意味でも楽しめたので紹介します。
ジュラシックワールド 炎の王国のあらすじ
ジュラシックワールド 炎の王国は、前回のジュラシックワールドから3年後が舞台となっています。
テーマパークとしてのジュラシックワールドがあった島は、前回の事故からそのまま放置されており、自然の恐竜の王国となっていたのですが、その島の火山が噴火し始めたので、恐竜を保護するのか、そのまま火山の噴火に任せて放置するのか・・・というところから始まります。
しかし、政府の見解は恐竜はそのまま放置することになってしまいます。
それを放置できない主人公のクレアは、ロックウッド財団のイーライ・ミルズの依頼でオーウェンと共に、知能の高いブルーという名のラプトルの捕獲と保護に乗り出すのですが・・・。
ジュラシックワールド 炎の王国のネタバレ
上記の予告でもわかっている内容ですが、ネタバレを含むかもしれないので注意してください。
ブルーの保護をしようとしたところで、護衛のためにいたはずの傭兵たちが裏切って、ブルーに麻酔銃を撃って、その後の流れで銃でブルーを撃ってしまいます。
イーライ・ミルズはラプトルの遺伝子改変で兵器となるラプトルの製造を試みており、従順になる遺伝子を持つブルーのDNAが欲しいだけだったのです。
裏切られたクレアたちは、噴火するジュラシックワールドの島から逃げられるのか、イーライ・ミルズの悪巧みを阻止できるのかが見どころとなっています。
ジュラシックワールド 炎の王国の感想
ジュラシックワールド 炎の王国をかなり楽しみにしていました。
今回のジュラシックワールド 炎の王国はの良かったところは、噴火する島で恐竜がたくさん出てくるところです。ワチャワチャしており、迫力のある恐竜を楽しめます。
特にラプトルがかわいいです。
また、今回の作品は人間のエゴで作られた恐竜たちについて考えさせられるものとなっており、動物保護などについて考えさせられました。
悪かったところは、大体の展開は読める内容になっており、サプライズ的な感じはあまりありませんでした。
あと突っ込みどころが多すぎます。密売組織の船に乗って脱出しますが、普通バレるでしょってくらいの行動を起こしても見つかりません。
そんなに人が乗ってないのですか?って言いたくなります。
その割に船から恐竜を下ろすときにはすごい人がいるので、船内でそれだけ派手に動いたら完全にばれると思います。
さらに麻酔銃は効くのに、普通の銃が恐竜に効かなさすぎます。
何よりも時間の経過が分かりにくかったです、島から脱出恐竜を運んできて、富豪たちに恐竜を密売するにしても、すぐに人が集まりすぎですし、手際がよすぎる。
突っ込みどころは多いですが、見に行って損はないと思います。
クアロアランチが映ってた
今回のジュラシックワールドも、ハワイのクアロアランチが撮影で使われました。
まだ、ブログに書いていませんが、クアロアランチもハワイ旅行で行ってきたので、映っているのを楽しみにしていました。
そして、もう1つシーウォーカーをしに行ったカネオヘ湾の港も撮影に使われていると、現地のコーディーネーターのおばちゃんが言っていたので、どこなんだろうと思っていましたが、たぶんこの辺だというのはありましたが、確実にはわかりませんでした。
帰りの船でそのおばちゃんがいなくなっていたので、別のスタッフのお姉さんに聞いたら、下の写真のあたりだといわれていたのですが・・・。
たぶん、噴火する島から逃げる時の走っているシーンだと思うのですが、改めて現地をもう1度見てみたいです。
ストリートビューでも見れるので、ぜひ見てみてください。
地図でいうとこのあたりです。
最後に
ジュラシックワールド 炎の王国は、この夏楽しめる映画の1つになっていると思います。恐竜が好きなら間違いなく楽しめると思います。
ハワイのカネオヘ湾に行った人なら、どのシーンなのか探しながら見るのも楽しいですよ。
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