大人のキッザニアのレビュー 口コミ 実際に行ってきた 体験して分かった攻略法

大人のキッザニアのレビュー 口コミ 実際に行ってきた 体験して分かった攻略法

12月13日にららぽーと甲子園にあるキッザニア甲子園で、大人のキッザニアが開催されました。チケットは即日完売した話題のイベントで、実際に行ってきたのでレビューします。今後開催されるかもしれないので、行く人の参考になればと思います。

 

大人のキッザニアとは?

キッザニアとは、子供たちが様々な仕事を体験することができ、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる施設です。

子どものための街がコンセプトなので、通常は3歳~15歳までの子供しか体験することができません。

しかし、大人のキッザニアは、16歳以上の大人が様々な職業を体験することができる、特別開催されたキッザニアです。

 

10月24日に販売開始された大人のキッザニアのチケットを手に入れた経緯はこちらに書いています。

 

12月13日は木曜日と平日ど真ん中でしたが、チケットを取れた翌日に申請していた、半日有休を使って体験してきました。

仕事を休んで仕事をするというね。(笑)

 

整理券をもらうために順番待ちに並ぶ

14時から入場のための整理券を配布とのことで、午前中仕事をしてから向かったところ、13時30分ごろにららぽーと甲子園に到着しました。

 

開場は15時30分なので余裕だろうと思っていたら、大行列でした。

走りながら写真を撮ったのでブレてるのは許してください。

 

テレビカメラやメディアの撮影の方たちもいました。

 

チケットを引き換える

14時まで待つとチケットの整理券の引換が始まりました。

キッザニアから届いていたメールから、eチケットをスマホに表示するか印刷して見せると、領収書と地図とキッザニアで使えるお金と大人のキッザニアの注意事項が書かれた紙をもらえました。

 

ちなみに14時からチケットの引換が始まりましたが、私たちが引き換えられたのは14時20分になっていました。

引き換えた整理券はB-31でした。

 

15時15分に戻ってきてくださいといわれて、いったん解散になります。

今後、大人のキッザニアが開催されて、行く人は整理券をもらってからお昼ご飯を食べるくらいにしたほうがいいです。

早く着いたならまずは整理券をもらう方がいいです。

 

整理券と一緒にもらった配布物

これらが大人のキッザニアで配られた配布物です。

 

左上から地図、フードチケット、フレンドシップクーポン、右上に行ってJOBカード、キッザニア内で使えるお金の「キッザ」を50キッザ。

 

大人のキッザニアと通常キッザニアの違い

こちらが大人のキッザニアの注意事項です。

 

大人のキッザニアと通常のキッザニアの違いは

  • ホースパークの乗馬体験
  • 銀行(お客さま)
  • 電子マネーセンター(お客さま)
  • クリスマスパレード

これらが運営されていませんでした。

 

こちらはキッザニア内の地図です。

上が1階で2階が下の地図となります。

 

集合して入場

15時15分に最初に並んだ場所に集合します。

 

A、B、Cの組に分けられて、番号が呼ばれるので、もらった整理券順に入場することが可能です。

「B」と書かれた旗のところにお姉さんが立っていますが、そのお姉さんが順番を呼ぶので、呼ばれたら列に並ぶといった感じです。

 

逆に言えば、最初に整理券を早くもらっておかないと、15時15分にいくら早く集まっても無意味ですので、できるだけ効率的に体験したいなら、整理券を早くもらうようにしましょう。

 

入場時に連れとはぐれた場合は?

入場時に連れと一緒じゃなくても入場は可能ですが、連れが入場するときに入り口まで迎えに行く必要があります。

そして、アクティビティの予約は本人がいないと予約ができないので、すぐにくる場合は入り口で待っていたほうが無難です。

 

大人のキッザニアのアクティビティの予約のルール

キッザニアには100種類の仕事が体験できるのですが、体験の予約を取ることができます。

ただし、予約ができるのは1つのみで、同時に2つ以上の予約を取ることができません。

つまり、すし職人を18時に予約したら、18時までに終了する別のアクティビティに並んで体験することができるというのが通常のキッザニアです。

 

大人のキッザニアは、例えば、すし職人を18時に予約し、17時に声優体験に並ぶとします。子供のキッザニアは列を離れられないそうですが、大人のキッザニアは17時からなら16時55分に戻ってきてくださいといわれて、その場を離れることができます。

つまり暫定的に2つの予約っぽいことができます。

 

ただし、18時にすし職人を予約したら、開始時間が18時を超えるアクティビティ、例えば19時開始のパイロット体験は予約することができません。

しかし、その場を離れて食事をしたり、休憩をしたりすることができます。

 

そして、2つ目のアクティビティの予約をしてしまうと、他に何もできなくなってしまいます。

18時にすし職人予約、17時に声優体験を暫定予約をすると、17時の声優体験を終えるまで、何もすることがなくなってしまいます。

つまり、15時30分に入場して、1番人気アクティビティを20時30分に予約をし、2番人気のアクティビティを19時に暫定予約をできたとします。

予約を取り終わったのが16時だとして、そこから19時までアクティビティは体験できないので、3時間完全に暇になってしまうので要注意です。

 

お菓子工場の予約を取る

入場時がバタバタしており写真を撮れなかったのですが、最初に人気のアクティビティの予約をしたほうがいいです。

私たちはすぐにお菓子工場体験のアクティビティの予約を取りに行きましたが、全体で10組のうちの9組というギリギリでした。

予約時間は19時50分です。

 

パイロットの予約は諦める

終了間際のアクティビティ予約だったので、次に体験するアクティビティをパイロットにしようと思ったのですが、次回が18時といわれ、15時45分の時点から2時間以上も空き時間を作るのは困るので諦めました。

 

上記に大人のキッザニアのルールを紹介しましたが、入場した時はそのことをはっきりと把握していなかったので、お菓子工場の次にパイロットをしようと思っていたのに、それを諦めると何をしようかかなり迷ってしまいました。

 

歯医者さんのアクティビティを予約

うろうろしながら仕事を決めようとしたら、どんどんアクティビティが埋まっていきます。

これはやばいと思って、歯医者さんを予約しました。

16時35分に予約が取れたのですが、45分ほど空き時間ができてしまい、何もできなくなってしまいました。

 

宅配のアルバイトをする

仕方がないので保護者ラウンジで休憩しようと思って訪れると、キャストのお姉さんがアルバイトなら体験できますよと教えてくれて、宅配のアルバイトを申し込みに行きました。

 

クロネコメイトとして、お届け物をするアルバイトをができました。

クロネコメイトは制服は支給されずに、首から下げる札とお届け物を預かって、渡しに行くというものでした。

 

今回ナショナルショップと電子マネーセンターへのお届けだったのですが、電子マネーセンターが大人のキッザニアでは開催されていないので、立ち入り禁止で人がいませんでした。

 

仕方がないので、ナショナルショップのお姉さんに事情を話して2つとも受け取ってもらいました。

このお仕事で3キッザいただくことができました。

ただ、戻った時に本来なら、2つ目の暫定予約を入れている状態では、アルバイトもすることができないといわれて、今回は受付をしてあるので特別にOKにしてくれました。

 

歯医者さんの体験

歯科医院は医者と歯科衛生士に分かれて、削る作業とお薬を歯に塗る作業ができました。

最初に虫歯の勉強をして、実際に体験するといった流れでした。

 

声優体験

声優体験をして、アニメにアフレコをしてきました。

ECCがスポンサーになっており、声は英語でアフレコするものでした。

6人1組になって役割を決めて、台本を渡されてアフレコを行いました。

 

私はピエロ役だったのですが、セリフが少なかったのでちょっと物足りなかったですが、英語でアフレコってなかなかできる体験じゃないので楽しかったですよ。

最後にアフレコをしたDVDをプレゼントしてくれました。

 

運転免許試験場を体験

キッザニア内で使える免許証を取得する自動車学校を体験しました。

運転することができると思っていたら、筆記試験だけでした。

免許取得後、レンタカーを体験すれば運転ができるというものでした。

 

水道施設を体験

19時50分のお菓子工場体験を前にして、体験できるものがこれだけだったので水道施設を体験してきました。

つまらないかと思ったのですが、水道の検査をして水道をつなぐという作業を体験するもので、思ったよりも本格的でした。

 

お菓子工場体験

お菓子工場でうずまきハイチュウを作ってきました。

衛生管理が徹底されており、手洗いをしっかりしてハイチュウを棒状に伸ばして、機械でさらに伸ばし、裁断してパッケージするというものでした。

こちらが作ったハイチュウです。

うずまき状になってるのが分かると思います。

グレープ味で美味しかったです。

 

まとめ

大人のキッザニアを体験してきて、2人で1万円ほどしましたが、かなり楽しめました。

子どものころに大人の仕事を体験して、いろいろな可能性を模索するのもいいと思いますが、大人になってから、自分の仕事とは違うものを体験するというのはかなり貴重でした。

私が今転職したとしても、声優になれることは全くないと思うので、本格的なコスプレみたいな気分だと思いました。

 

次回もあるなら行きたいですし、次はもっと早くから並んで整理券を取るのが大切だと思いました。

 

 

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