青空レストランを見ていたら、宮川大輔さんとNEWSの増田さんが、山梨県笛吹市の笛吹マスタード工房さんを訪れて、国産マスタードのふえふきマスタードを特集していたので覚書です。
ふえふきマスタードとは?
ふえふきマスタードが生まれたきっかけは、山梨県笛吹市の地域おこし協力隊が立ち上げた国産のマスタードです。
マスタードはカラシナの種と酢でできており、カラシナの種を酢に漬け込んだのち、すりつぶすことで黄色いマスタードが作られます。
ぶどう果汁
ふえふきマスタードは酢の代わりに未熟なぶどう果汁を使用しているのが最大の特徴です。
昔のマスタードの製法は、酢の代わりに未熟ぶどう果汁を使っていたそうで、昔ながらの製法で作られたマスタードとなっています。
ぶどう果汁を使うことで角がなく、マイルドな味わいのマスタードになっているのが特徴です。
山梨県はぶどう生産でも有名な土地です。
甘くておいしいぶどうを作るには適宜、間引いてあげる必要があります。
その時、間引いた未熟なぶどうは今まで使い道がなかったのですが、マスタードの原料に使うことで、未熟ぶどうを有効活用ができるので画期的なマスタードです。
フレーバーマスタード
ふえふきマスタードはプレーンのマスタードだけではなく、山梨県の特産品を使ったフレーバーマスタードも作られています。
ふえふきマスタード すももフレーバーはすももを使用しており、プレーンよりも甘みがあり、女性や子供にも人気の一品になっています。
さらにはワインフレーバーのマスタードもあります。
ワインを搾った後の果汁を使用しており、ワインの香りがする大人のマスタードに仕上がっています。
ぶどう印のふえふきマスタード3種。
山梨県笛吹市で育ったからし菜の種と未熟ぶどうの果汁だけを使った純国産のマスタードです。
いや、もっというと、純山梨県産のマスタード!#ふえふきマスタード pic.twitter.com/A5OuqTNQCN— しみゆみ (@shimiyumi_mura) 2019年4月25日
ふえふきマスタードのお取り寄せ
通販でお取り寄せができます。
フレーバーマスタードは、ふえふきマスタードは笛吹マスタード工房さんのオンラインショップのぴりまるけからお取り寄せできます。
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