中居正広さんがMCの金スマを見ていたら、長友佑都が教える10歳若返る食事術をやっていたので覚書です。
長友佑都の食事革命
長友佑都さんは誰もが知っている日本代表のサッカー選手です。
そんな長友選手も30歳目前で、ケガによって思うようなパフォーマンスが発揮できなくなっていました。
そこで取り組んだのが食事を別のスタイルに変える、食事革命を始められました。
なんと、2~3か月で胃腸の不具合が改善し、花粉症も軽減されたそうです。
1か月で体が10歳若返る食事術
長友流食事術を実践すれば、細胞レベルで体が若返ります。
肌荒れ、冷え性改善、疲労回復におすすめで、ポイントは大きく分けて3つあります。
- 良質な油で細胞が若返る。
- たっぷりのタンパク質で筋肉が若返る。
- 老化の原因糖質をコントロール
良質な油で細胞が若返る
細胞を若返らせるのに油がポイントです。
長友選手は野菜などにもオリーブオイルをかけていました。
細胞の膜は油で出来ており、良質な油を摂取することで、細胞の膜が新陳代謝し、フレッシュな良い膜を作ることができるという考え方です。
酸化した油は体に良くないので、揚げ油は1回で使い切るようにします。
また、揚げた後もどんどん酸化が始まるので、揚げ物はすぐに食べるのがおすすめです。
チーム長友がおすすめしている油は、オリーブ油、えごま油、アマニ油です。
特にえごま油とアマニ油はオメガ3脂肪酸で、体にとてもいいです。
アボカド鯖ソテーのレシピ
材料
アボカド
レモン
オリーブオイル
サバ
生のり
生クリーム
作り方
①アボカド、レモン汁、オリーブオイルをミキサーで撹拌し、ペースト状にする。
②サバを焼く。
③お皿に①のソースを敷いて、②をのせる。
④生のりを加えた生クリームをかけて完成!!
たっぷりのタンパク質で筋肉が若返る
私たちの体はタンパク質で構成されています。
タンパク質をしっかりと食べることで、体を維持することができます。
タンパク質が足りないと筋肉を合成することができなくなります。
肉、魚、卵、乳製品、大豆これらの5大タンパク質はカロリーを気にせずたっぷり食べるようにします。
ダイエットでカロリー制限をするとたんぱく質が足りないと筋肉が落ち、代謝が下がるので太りやすい体質になってしまいます。
50kgの人で50g~75gのタンパク質が必要だそうです。
牛肉に換算すると250g程度です。
たんぱく質スープのレシピ
材料
鶏もも肉(皮付き)
オリーブオイル
カレー粉
玉ねぎ
レンズ豆
トマト
水切りヨーグルト
鶏がらスープ
作り方
①鶏もも肉をオリーブオイルとカレー粉で炒める。
②玉ねぎを加えてしんなりとするまで炒める。
③水戻しする前のレンズ豆を加える。
④トマトを加えてじっくり煮詰める。
⑤水切りヨーグルトを加える。
⑥鶏がらスープなどを加えてミキサーで撹拌すれば完成!!
老化の原因の糖質のコントロール
糖質を摂りすぎると老化の原因となります。
糖質を摂取して急激に血糖値が上がると、老化現象につながる糖化反応を起こします。
必要以上の糖質は細胞を劣化させ、体の焦げとなり、シミやシワの原因となります。
しかし、完全カットは長友選手はパワーを感じられない状況になったそうです。
小ぶりの茶碗に半分程度、8枚切りのパン1枚、スパゲッティ3分の1束程度です。
せっかく良質な油やたんぱく質を摂っても、糖質が多いとそれらが無駄になるくらい、糖質の摂りすぎはよくありません。
根菜やかまぼこにも糖質は多いので注意です。
高野豆腐を粉末にしたものを小麦粉の代わりに使うと、上手に糖質オフができます。
唐揚げの衣にすると遜色ない味わいになります。
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