RAVPowerから10月4日、新しい窒化ガリウム(GaN)の充電器「RP-PC120」が発売されたので、早速購入しましたので紹介します。
RAVPowerの窒化ガリウム
最近窒化ガリウムの充電器が熱いRAVPowerから新しい充電器RP-PC120が発売されました。
窒化ガリウムとはシリコンに次ぐ新しい素材として注目されている新素材で、大きくなりがちな大きな電圧対応の充電器に使われ始めています。
少し前に61W対応のRP-PC112も購入し、RAVPowerの窒化ガリウムの技術の高さを感じています。
愛用しているLG gramも充電できるので、この間の出張でも持っていきましたし、荷物も少なく大活躍でした。
さらに窒化ガリウムではありませんが、USB-Aと18WのUSB-CのPD対応充電器が一体化しているRP-PC108、この2つで充電器は完璧じゃないかと思える素晴らしさです。
そこに新たに30WのPD対応のRP-PC120が発売され、もういらないかなと思っていましたが、ついつい買ってしまいました。
RP-PC120のレビュー
箱は正直めちゃくちゃ小さかったです。
裏箱はこんな感じ。
ホワイトを買ったので381の方にチェックが入っています。
こちらが本体。
正直めっちゃ小さいです。
iPhoneの充電器より一回りくらい大きい程度です。
差込口はこんな感じです。
USB-Cの1ポートです。
プラグ折りたたみ式です。
これが一番ありがたい。
底にはスペックが。
縦横は4.2cm程度の正方形。
幅は3cmを切って2.8cmと思ったよりスリム。
重さは57.8gとポケットに入れても気にならない重さです。
RAVPowerの充電器の比較
お気に入りの3つの充電器の比較です。
左が今回購入した30Wの充電器です。
真ん中は18WとUSB-Aの充電器。
右が61Wの充電器です。
横幅は窒化ガリウムの2つが同じくらいで、真ん中のRP-PC108が少し細いかな。
全部プラグ折りたたみ式です。
こう考えると今回の30Wも素晴らしいのですが、61Wの小ささ半端ないですね。
スマホやiPadを充電するのなら30Wで十分ですが、LG gramのように45Wを要求するガジェットを持っている方は61WのRP-PC112の方が使い勝手がいいかもしれません。
AnkerとRAVPowerの30W対決
Ankerの窒化ガリウムの充電器とも比較してみました。
Ankerの製品も素晴らしいですが、プラグが折りたためないという致命的な欠点があります。
プラスチックの部分だけならAnkerの方が小さいですね。
横幅はRAVPowerの方が断然スリムです。
Ankerは3.6cmくらいありますね。
縦幅はAnkerの方が小さいです。
でもね、やっぱりプラグなのよ。
普段のカバンに入れるには傷が怖くて入れられません。
microUSBを充電するのに便利なグッズ
ちなみに最近USB-Cの充電器ばかり使っておりますが、PS4のコントローラーやカメラのバッテリー充電器で使われているmicroUSBの端子もまだまだ現役です。
私が愛用しているのはUSB-CをmicroUSBに変換してくれるコネクターです。
USB-Cが出始めた時は逆のmicroUSBをUSB-Cに変換するコネクターが売られていましたが、今ではUSB-CをmicroUSBにしてくれる方が便利になっています。
まとめ
RAVPowerの30Wの充電器を購入しました。
スマホの充電にとりあえず使ってみましたが、もちろん充電できました。
LG gramも45W要求ですが、30Wでも警告は出ますが充電できました。
小さくてコンパクト、軽いPD対応充電器を探している方はおすすめです。
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