題名の通りですが、8月31日発売のRX100Ⅶが気になりすぎて、SONYストアに触りに行ってきましたので、ちょっと日記がてら紹介します。
Canon G7X Mark3を買ったけど
8月1日発売のCanon PowerShot G7X Mark3を発売日に購入しました。
1型センサーでF1.8-2.8の明るいレンズで4K動画が撮れるというのに惹かれ、購入に至りました。
基本的にはG7X Mark3に満足しています。
Autoで適当にシャッターを切っても、きれいな写真が撮れるので気になったものをパシャパシャ撮っても失敗写真は少ないです。
基本的には絞り優先で使っていますが、オートNDフィルターも内蔵されているので、難しく考えなくても白飛びも少なく撮れています。
しかし、4K動画が発熱によって調子のいい時でも連続では10分×2の20分しか撮れないのが不満点です。
1時間の花火大会を撮影しようと思ったら、途中休憩させておいてもフィナーレを撮影するときに発熱マークが出てきてギリギリでした。
ハウステンボスのプロジェクションマッピングも4Kで撮りたくても、最後まで撮れない危険性の方が高いのでFHDで撮影せざるを得ませんでした。
RX100Ⅶの4Kの発熱耐性がすごい
G7X Mark3の発売までにRX100Ⅶの発売が発表されており、スペック情報は出ておりました。
RX100Ⅶは瞳AFやブラックアウトなしの連写など、スペック的には完全にG7X Mark3の上を行っていましたが、レンズがF2.8と暗いのでG7X Mark3の方にしました。
しかし、RX100Ⅶは4K動画の発熱問題をクリアしており、YouTuberの方のレビュー動画では30分以上連続で撮影ができています。
特に、今までデジカメは30分の壁があり29分59秒までしか撮影できないようにされていましたが、2019年2月1日にその規制がなくなったので、RX100Ⅶは30分の壁もなく、4KでもFHDでもずっと撮影ができるのです。
この機能にRX100Ⅶがとても気になって、SONYストアに行ってしまいました。
いざSONYストアへ
大阪梅田にあるSONYストアに行ってきました。
大阪四季劇場があるハービスエントに入っています。
エスカレーターで4階へ。
結構エスカレーターが入り組んでおり、素直に4階に到達できないです。
RX100Ⅶの実機触ってみた
SONYストアに到着し、店内に入るとRX100Ⅶの実機が。
価格は本体のみで145,000円+税、グリップ付きで155,000円です。
コンデジにこの値段は高い。
しかし、そのくらい魅力のある製品になっています。
実際に触ってみました。
フォールド感はG7X Mark3の方が断然いいですね、結構持ちにくいです。
F2.8でもセンサーが1型なのである程度のボケはいけましたが、やはりF1.8のG7X Mark3の方がボケ味はいい感じです。
アニマル瞳AFですが、犬の人形に向けても反応してくれなかったです。まぁ人形だしね。笑
動画を試してみようと思ったのですが、展示品にはSDカードが挿入されておらず撮影できませんでした。
店員さんにお願いしようかと思いましたが、ほかにもお客さんがいる中、発熱具合を試すためにずっと占領するわけにもいかないので諦めました。
RX100Ⅶを触った感想
RX100Ⅶを触ってみましたが、レンズの明るさを重視している私にはG7X Mark3を買ってよかったと思います。
やっぱりF2.8のレンズはボケ味が弱いし、暗いのです。
望遠は、SX740HSがいるので要らないのです。画質は全然及ばないですが。
また、NDフィルターが内蔵されていないのもマイナスです。
AFはG7X Mark3とは比べ物にならないくらい速いし、レンズの明るさとNDフィルターさえクリアできればめちゃくちゃほしい。
一応比較表はこちらに作ったのでどうぞ。
まとめ
SONYストアに発売前のRX100Ⅶを触りに行ってきました。
動画を試すことはできませんでしたが、4K動画を制限なく撮れるのはかなり魅力的です。
しかし、レンズがワイド端F2.8とNDフィルター内蔵じゃないところがマイナスでした。
現時点では私はG7X Mark3を買ってよかったと思っています。
ただ、RX100ⅦのボディにRX100Ⅴのレンズがついたら、15万円を超えていても買ってしまいそうです。
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