青空レストランを見ていたら、宮川大輔さんとダイアンのお二人が、島根県出雲市を訪れて、トビウオが特集されて、塩津定置のあごだしを特集していたので覚書です。
トビウオとは?
トビウオとは飛魚と書く文字の通り、翼のような胸びれを使って空を滑空することができる魚です。
100m程度は滑空することができ、大きいものでは500~600mも滑空するものもいるそうです。
またトビウオは島根県では夏を告げる魚として知られており、6~8月が旬です。
島根県ではトビウオはあごという別名で親しまれており、最近ではあごを使ったあごだしが世間的にも有名になっています。
あごだしが有名になっていますが、トビウオは上品な白身の魚で、刺身にしてもおいしくいただけます。
アゴすくい
トビウオの漁として伝統的なあごすくいが紹介されました。
夜中に漁に出て、光によって来るトビウオを網ですくいます。
あごが落ちるほどうまいトビウオを傷つけることなく獲ることができます。
割りあご
海水で15分間トビウオを煮て、中骨を取り除き、45時間干します。
これで旨味が凝縮した割りあごになります。
割りあごを1時間水に浸し、鍋にかけて沸騰させればあごだしになります。
黄金のアゴだしのお取り寄せ
島根県のあごを使ったあごだしは通販でお取り寄せできます。
ふりかけるあごだしのお取り寄せ
粉末にしたふりかけるあごだしもありますよ。
あごだし醤油のお取り寄せ
焼きあごが入っており、お好みの醤油をだし醤油にできるあごだし醤油もありますよ。
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